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第36回 RICサマーイブニングカーニバル

投稿日時: 2023/06/30 投稿者:

今年も六アイに暑い夏がやってくる!
毎年恒例、「RICサマーイブニングカーニバル」が開催されます!

【実施予定内容】

◆ステージプログラム◆
リバーモール特設ステージ、櫓ステージ、イベント広場の3ステージでの様々なプログラムを実施

◆屋台・物販◆
B級グルメを堪能できる屋台や、物品販売、PRコーナーなどを展開

◆縁日コーナー◆
金魚すくい、ヨーヨーつりや千本引きなど、昔ながらの縁日を実施

◆こども神輿パレード◆
六甲アイランドの各街区による手づくりの神輿のパレード。子どもたちが展示場まで運びます

 

・小雨決行 荒天中止。荒天が予想される場合は事前に当サイトにて開催の有無をお知らせいたします。
・イベントの実施内容は変更する場合がございます。予めご了承ください。

 

日時:2023年08月26日(土)

場所:六甲アイランドリバーモール周辺・イベント広場・神戸ファッションマート

 

 

六甲アイランドイブニングサマーカーニバルにて、アンタンテのダンスチームが「インターナショナルダンス」を披露します。やぐらのステージの周りでみなさんで一緒に踊りましょう!

 

THE ENTENTE Front Reception

カテゴリー:Front Reception

高級マンションでの一人暮らしのポイントやメリット・注意点を紹介

投稿日時: 2023/06/28 投稿者:

高級マンションでの一人暮らしのポイントやメリット・注意点を紹介
一人暮らしで高級マンションに住もうと考えている人、実際に住んでいる人は少なくありません。充実した間取りや設備、質の高いセキュリティなどが備わった高級マンションなら、安心で快適な一人暮らしが実現します。

一方で高額な家賃や家族構成が変わるリスクなど、注意点もいくつかあります。この記事では、高級マンションでの一人暮らしのポイントについて紹介します。一人暮らしで、マンション購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

一人暮らしの高級マンション

一人暮らしの高級マンション
高級マンションにはファミリー向けだけでなく、一人暮らし向けも存在します。独身者で質の高い住環境を手に入れたい人にとって、高級マンションは有効な選択肢といえるでしょう。

高級マンションの特徴

高級マンションは高額な家賃の代わりに豪華な設備やサービスが備わっているのが特徴です。高級マンションに住めば、優雅で充実した一人暮らしが実現するでしょう。間取りが一般的な一人暮らし向けマンションよりも広く好立地な傾向にあるため、快適な住環境が実現します。

また、セキュリティ対策が万全なのもポイント。家族がいないため安全性に一層気を配る一人暮らしの高所得者も多く、セキュリティ対策の質の高さをマンション選びの決め手とする人も多いといえます。

一人暮らしの高級マンションの家賃相場

高級賃貸の家賃は地域差が大きいため、日本全国での相場というのは明確ではありません。少なくとも、その地域の同じ間取りの家賃より高めであるのが特徴です。

地方であれば分譲で4000万円程度、賃貸で15万円~20万円程度以上から「高級マンション」と呼ばれるケースが増えてきます。一方で、東京都心部であれば分譲マンションなら1億円以上、賃貸なら30~50万円かそれ以上が相場です。

高級マンションには入居審査がある

高級マンションには、一般的に入居審査があります。これは、マンションの管理会社が入居者を選別するために行われるもので、信用情報や収入状況などが審査されます。

この審査は、マンション内の生活環境を保つために行われており、入居者同士のトラブルを避けるためのものです。入居審査により一定の年収や信用力がなければ住むのが難しいのは留意点の一つといえるでしょう。

なお、分譲マンションを購入する場合には、入居の審査は基本的にありませんが、購入時にローンを活用するなら、ローンを借りる際の審査で、やはり信用や収入状況をチェックされます。

一人暮らしで高級マンションに住むメリット

一人暮らしで高級マンションに住むメリット
厳重なセキュリティや充実した設備、共用施設などが高級マンションのメリットです。一人暮らしでは家事を全て一人でこなし、身の安全も自分で守らなければなりません。その分、高級マンションの機能性やサービスの高さは大きなメリットとなります。

セキュリティが厳重で安心

高級マンションはセキュリティが非常に厳重になっています。24時間体制での警備員の配置やセキュリティカメラの監視などが行われており、不審者や犯罪からの保護を徹底しています。

物件によっては、入居者専用のエレベーターやセキュリティカードを使用した出入り管理も行われています。厳重なセキュリティにより一人暮らしの方でも安心して生活することができます。

広い間取りと充実した設備

高級マンションには、広々とした間取りと充実した設備が備わっています。一人暮らしに最適な1LDKや1Kの部屋は、快適な生活空間を提供してくれます。また、キッチンには最新の家電製品が備わっており、調理もスムーズに行えます。

バスルームも一般的なマンションより広々としていて、かつシャワーやバスタブなども高機能なものが備わっている物件が多いです。入浴タイムを快適なものにして、日々の疲れをうまくリフレッシュできるでしょう。

高級マンションの設備についてはこちらの記事でも詳しく紹介しているので、合わせて参考にしてください。
高級マンションの設備の特徴は?エントランスやサービスも紹介

共用施設やコンシェルジュのサービスが充実

高級マンションでは、共用施設やコンシェルジュのサービスも充実しています。フィットネスジムやプール、サウナ、ラウンジなどの共用施設を自由に利用することができます。これらの施設を利用することで、健康管理やリラックスができます。

また、コンシェルジュのサービスも充実しており、日常生活でのサポートや荷物の受け取りなど、快適な生活をサポートしてくれます。

ゲストルームやパーティルーム、ラウンジなどがついている物件も多くみられます。一人暮らし用物件では高級マンションと言えど、居室内に充分な来客用スペースがない場合もありますが、これらの設備を活用すれば、来客対応にも困ることはありません。

一人暮らしで高級マンションに住む注意点

一人暮らしで高級マンションに住む注意点
一人暮らしの方が高級マンションに住む際には、注意点もあります。費用が高額である点などはイメージしやすい一方で、家族構成が変わるリスクなどは見落とされがちです。次の注意点について理解の上で、高級マンションの検討を進めましょう。

こちらの記事ではマンション購入で後悔したポイントをまとめていますので、合わせて参考にしてください。
マンション購入で後悔しないために新築・中古のよくある失敗理由を知ろう

家族構成が変わった時に面倒

一人暮らしの高級マンションに住んでいる場合、家族構成が変わると住み替えなどが必要になります。高級であってもあくまで一人暮らしを想定して間取りが作られているため、結婚や子供の誕生など、家族が増えると生活しづらくなる恐れも。一生独身でも、将来親が高齢化したときに、介護を兼ねて同居するケースなども想定されます。

購入時点では当面一人暮らしが続くことを想定して高級マンションを購入する人が多いですが、そんな人でも将来のライフイベントに伴い家族が増える可能性はゼロではありません。購入時点の見込みに反して家族構成が増えた場合の対処についても、しっかり考えておきましょう。

付帯費用や税金支払いが高額

高級マンションに住む場合、付帯費用や税金の支払いが通常の物件よりも高額になることがあります。物件自体の価格のほかに管理費や修繕積立金、駐車場の利用料などが月額で追加されることが少なくありません。

これ自体は通常のマンションでも同様なのですが、高級マンションは地価の高い場所にあり、設備も充実しているため、各付帯費用も高額な傾向があります。

また、地価が高く間取りも広めであるがゆえに、固定資産税や都市計画税などの税負担も高くなる傾向にあります。購入時には、これらの費用を予算に含めて購入の是非を検討してください。

タワーマンションではエレベーターの混雑が面倒

タワーマンションは多くの階を持ち、居住者も多いため、エレベーターの混雑が発生することがあります。特に朝や夕方の通勤時間帯などは混雑が激しくなる傾向があります。

エレベーターの利用に時間がかかり、また日々の移動にストレスを感じる可能性も。仕事など時間が明確な予定に対しては、早めに部屋を出るなどの工夫も必要になるでしょう。

マンションのルールが面倒な場合も

高級マンションには、細かなルールが存在します。ゴミの分別や騒音規制、ペットの飼育制限など、住民同士が快適に暮らすためのルールが設けられています。

一般のマンションにも一定のルールはありますが、タワーマンションは多数の人が快適に暮らすため、ルールがさらに厳しい場合も。また、ベランダに出られない、物を置けない、洗濯物を干せないなど、高層であるがゆえの独自のルールが定められている物件もあります。

これらのルールを遵守することは、他の住人との良好な関係を築くために重要ですが、面倒に感じることもあるかもしれません。マンションのルールを事前に確認し、遵守していけるかどうかを考えておいてください。

一人暮らしなら高級賃貸に住むのも選択肢の一つに

一人暮らしなら高級賃貸に住むのも選択肢の一つに
一人暮らしをする際には、高級賃貸マンションに住むことも選択肢の一つです。賃貸マンションでも高級な分譲マンション同様に厳重なセキュリティや充実した設備などのメリットは享受できます。

一方で、賃貸であれば固定資産税などはかかりませんし、家族構成が変わった時には柔軟に生活スタイルを変更できます。万が一経済環境が急変したときに、転居を検討しやすいのも特徴です。賃貸の高級マンションであれば、メリットはそのままに、デメリットの一部を緩和できるでしょう。

神戸・芦屋(六甲アイランド)のTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)は一人暮らしにもおすすめ

神戸・芦屋(六甲アイランド)のTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)は一人暮らしにもおすすめ
高級物件をお探しの一人暮らしの人には、神戸・芦屋(六甲アイランド)のTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)もおすすめです。柔軟に入退去ができるサービスアパートメントで、充実した設備やサービスが魅力となっており、より安全で優雅な一人暮らしが実現します。

一人暮らし向けのゆとりのある間取りがある

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)にはさまざまな間取りがあり、日本の居室でいうと1LDKに近い1BRなら一人暮らしにも適しています。

1BRでも80平米以上となっており、他の高級マンション並みのゆとりある居室空間に。また、質の高い家具や家電が一通りそろっているため、転居時の荷物を最小限に減らしつつ、暮らしはより便利になるでしょう。

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)の間取りについて詳しく知りたい人は、こちらのWebサイトを見てみてください。
Room Plan:ルームプラン|神戸・大阪の高級賃貸・タワーマンション【ジ・アンタンテ】

セキュリティもしっかりで安全

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)は日中にはコンシェルジュが常駐しており、経験豊富なスタッフがセキュリティにも気を配っています。館内はプライバシーを尊重しつつも、カメラなどで監視をおこなっており、一人暮らしでも安全に生活できます。

コンシェルジュのサービスが充実

さまざまなサービスに対応しているコンシェルジュも「THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)」の魅力です。宅配便配送やルームクリーニング、荷物の預かり、デリバリー注文の代行などさまざまなサービスを提供しています。一人暮らしでは不在にする時間帯が多くなるため、こうしたコンシェルジュのサービスはより一層便利といえるでしょう。

コンシェルジュの機能についてはこちらも参考にしてください。
Security & Amenities:セキュリティ&設備|神戸・大阪の高級賃貸・タワーマンション【ジ・アンタンテ】

ラウンジやスパ・フィットネスジムなど共用設備も充実

質が高く充実した共用施設もTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)の魅力です。一人暮らしでも来客時に便利なラウンジや茶室のような和室を備えています。さらにフィットネスジムやスパが併設されているため、忙しい時でも健康維持やリフレッシュがしやすくなっています。

フィットネスジムについては、こちらの記事も読んでみてください。
Fitness Club:フィットネスクラブ|Facilities:施設|神戸・大阪の高級賃貸・タワーマンション【ジ・アンタンテ】

高級マンション「THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)」で優雅な生活を手に入れよう

高級マンション「THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)」で優雅な生活を手に入れよう
THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)の一人暮らし向け物件に入居すれば、高級マンションにふさわしい優雅で快適、かつ安全な暮らしが手に入ります。

またサービスアパートメントのため、生活環境が変化したときには柔軟に入退去ができます。部屋に空きがあれば、家族構成が変わった時に、より広い部屋への住み替えも相談可能です。一人暮らしで高級物件を探している人は、ぜひTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)を検討してみてください。

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)の詳細はこちらから。
神戸・大阪の高級賃貸・タワーマンション【ジ・アンタンテ】

カテゴリー:Column

マンション購入で後悔しないために新築・中古のよくある失敗理由を知ろう

投稿日時: 2023/06/09 投稿者:

マンション購入で後悔しないために新築・中古のよくある失敗理由を知ろう
マンションは高額な買い物であるため、一生のうちでも購入する機会はそうそうありません。そのため「失敗したくない」と考えて慎重に物件選びや資金計画を進めたいところです。

しかしながら、現実にはマンション購入で失敗して、後悔してしまう人が多数います。これからマンション購入を考えている人は、よくある失敗・後悔の理由をおさえておいて、物件選びや購入計画を立てるうえでの参考にしてください。
目次

マンション購入で後悔する人は多い

マンション購入で後悔する人は多い
高額な買い物であるマンション購入ですが、意外にも失敗して後悔する人は少なくありません。準備不足、確認不足が原因で、周辺環境や物件選び、資金計画などの面で失敗する人が多くみられます。

確認不足が後悔の原因に

マンション購入で後悔する人の多くは、確認不足が原因で、理想通りの物件購入ができなかったケースが多いです。

  • マンション購入でありがちな後悔の例
  • 他の物件ともっと比較して決めればよかった
  • 完成した物件を見てから購入を決めればよかった
  • 上下階や隣人を見ておけばよかった
  • 購入後の支払いやコストの計画を立てておくべきだった
  • 物件自体だけでなく周辺環境も見ておけばよかった

マンションの購入検討者のほとんどは、それぞれ入念に計画を立てて、比較・検討をしています。それでも確認不足による後悔が生じてしまうのは、そもそもほとんどの人がマンション購入に慣れていないためです。

高額なマンションの購入は、多くの人にとって一生に一度あるかないか。そのため、留意すべきポイント、慎重に判断すべきポイントがわからないまま準備を進めてしまうため、購入後に後悔が生じてしまいがちなのです。ぜひこの記事でよくある失敗や後悔をみて、注意点をおさえておきましょう。

マンション購入で後悔するポイント

マンション購入に失敗して後悔するポイントは、大きく次の3つに分類されます。

  • 周辺環境で失敗
  • 物件選びに失敗
  • 資金計画に失敗

マンション購入の際には、物件自体のチェックは入念におこなっても、周辺環境を見落としてしまいがち。周辺環境の利便性や治安、住民トラブルなどの周辺環境のチェックまで気が回らず、後悔してしまうケースが多いのです。

もちろん、間取りが狭かった、自分の生活スタイルに合ってなかったなど、物件自体に後悔を感じている人もいます。新築の人気物件では、実物が完成する前に購入を決断しなければならない物件も多く、当初イメージと購入後に見た実物との差異が後悔の元となる場合もあります。

住宅ローンを含めた住居費が高い、税金やローン金利負担などが想定より多くなるなどの資金面が後悔の原因となる人も。中にはリフォーム費用など購入から年数が経って生じるコストが原因となる人もいます。余裕のある堅実な資金計画を立てることが大切です。

周辺環境で失敗して後悔

周辺環境で失敗して後悔
ここからはよくある失敗・後悔の事例について詳しく紹介していきます。まずは、周辺環境の失敗です。

立地や周辺住民との関係性、住環境や治安など、マンション購入において周辺環境で注意すべき点は多数あります。過去にマンションを購入した人の周辺環境に関する後悔をみていきましょう。

立地が不便

立地が不便なマンションは日常生活において様々な制約やストレスを感じます。交通手段へのアクセスが不便な場所にマンションが位置していると、通勤や買い物などさまざまな活動が不便になります。

駅までの距離や公共交通機関のチェックを事前にしていても、利用してみると意外と駅まで遠くてつらい、バスの渋滞が多く使いづらいなど、住んでから後悔を感じる人は少なくありません。

また、公共設備・商業施設の不足が後悔の元となることも。スーパーマーケットやコンビニエンスストア、病院、学校などが遠いと、いくらマンションが優れていても生活しづらいと感じるでしょう。

その点ではグレードの高いマンションを選べば、必然的に好立地な物件が多くなります。こちらの記事で紹介するような高級マンションを探してみるのも一案です。
日本の首都圏・関西の高級マンションランキング!間取りやサービスの特徴を紹介

周辺や住民とのトラブル

マンション周辺や隣人との関係悪化が後悔の原因となることもあります。マンション内の上下階・隣人とのトラブルが快適な生活を阻害する要因となる人は少なくありません。騒音問題、ゴミの不法投棄、駐車場の問題、ペットの飼育ルールの違反などさまざまなトラブル要因が懸念されます。

また、マンション外でも町内会や小中学校など地域とのつながりの中で、独自の決まりや慣例を嫌気したり、逆にルールに従わない他人とトラブルになったりといったリスクが考えられます。

周辺や住民とのトラブルのリスクは、住む前にはわからない部分が多い一方で、マンションの規約や規則の特性や町内会や学区の慣行・ルールなどを通じて、ある程度は事前に確認可能です。事前に把握できる部分はみておいて、後悔するリスクを少なくしておきましょう。

夜道が暗くて不安

周辺環境の安全性は、住む上で非常に重要な要素です。特に夜間に外出する場合、暗い夜道や不十分な照明が不安を引き起こす可能性があります。しかし、マンションの下見などは多くの場合日中に行うため「下見はしたけど夜の状況を確認しないまま購入した」という人が多いのです。

その結果、街灯が不十分、商業施設や民家があまりに少ないなどの理由で、夜間の帰宅や外出に不安を感じるケースがしばしばみられます。

特に働く女性がいると、必然的に夜間に周辺を出歩く機会も多くなるため、購入後に後悔することも。購入前には夜間にも周辺環境を下見して、安全な地域の物件を選びましょう。

幹線道路や線路沿いで騒音がひどい

マンションが幹線道路や鉄道の線路沿いに位置していると、騒音が住む上での悩みの種となりがちです。騒音のリスクについては、購入時に不動産会社に充分確認するとともに、下見で騒音の度合いを確認しておきましょう。

また、周辺の交通網が過密になる時間帯を把握しておき、騒音が厳しくなるリスクのある時間帯も確かめておいてください。あまりに夜中まで往来が多い路線・道路沿いの物件は、音に敏感な人は避けた方が良い可能性もあります。

防音性性能や窓の二重窓など、建物に騒音を抑える機能があるかもみておくとよいでしょう。開発業者が騒音に対して積極的な対策を行っているマンションであれば、あとで後悔するリスクは低下します。

災害リスクが高い

地震、洪水、台風などの自然災害や火災などの人災リスクが高い地域の物件を購入して、後になって不安を感じる人もいます。

災害によって建物が破損したり、インフラが破壊されて長期間住めなくなったりすると、長期間日常生活に戻れない場合も考えられます。災害は頻繁に起こるものではない分、年数が経過してから被災して後悔する人も少なくありません。

まず、ハザードマップなどを確認して、自分が購入を考えている地域の災害リスクをおさえておきましょう。可能な限りリスクの低い地域の物件を選ぶのが有効です。ただし、災害の多い日本では、都市部で災害リスクが全くない地域はなかなか見つかりません。

被災リスクを完全にゼロにするのは難しいと理解したうえで、耐震性能や防火性能、水害発生時の備えなど、その地域の被災リスクに見合った対策が取れているか見ておくことも大切です。

物件選びに失敗して後悔

物件選びに失敗して後悔
周辺環境だけでなく、マンションの物件それ自体もしばしば後悔の原因となります。

購入後は日々の生活の多くの時間をマンションの中で過ごすことになるため、物件の特性に納得できなければ、長きに渡りストレスを抱えながら生活することに。そのような事態に陥らないよう、物件自体の特性・魅力も吟味して購入を決めましょう。

間取りや設備が不便

間取りや設備はしばしば購入後の不満や後悔の元となる要素です。リビングや各部屋が狭い、台所・洗面所などの水回りの配置が悪く移動しづらい、収納が少ない・使い勝手が悪いといったように、居室内の間取りや設備に対して後悔する人は少なくありません。

また、居室外についても、駐車場と居室の移動が不便、エレベーターのキャパシティが不足していて移動に時間がかかる、宅配ボックスが足りないなど基本的な構造や設備の不備を感じる場合もあります。

周辺環境だけでなく、マンション自体の性能にも着目して物件選びを行うことが大切です。

ただし、自分が理想とする全ての機能を備えた物件を手に入れるのは容易ではありません。自分や家族の現在、将来の生活を振り返った上で、求める特性や機能に優先順位をつけて、より多くの希望を叶える物件を探していきましょう。

リモートワークに不向き

一昔前のように、会社員はオフィス出社が前提という時代ではなくなり、リモートワークを行う人が増えました。

見落としがちなのは、高校〜大学生など子供が大きくなると、これらの教育施設でもリモートワークが実施される可能性があることです。

リモートワークを行う家族の人数を正確に見積らなかったために、リモートワークを行う際に不便を感じるケースはしばしばみられます。リモートワークに配慮した作業スペースがないため、仕事がしづらい、スペースはあるが家族構成に対して足りないといった点が後悔の元となるのです。

購入する瞬間はオフィス出社でも、将来何らかの形でリモートワークが実施される局面が来る可能性もあります。家族のうちリモートワークを行う可能性のある人を洗い出した上で、全員の作業スペースを確保できる物件を探すことが大切です。

眺望が変わって期待外れに

眺望を重視して物件選びを行う人は注意が必要です。都市部であれば眺望というのは多かれ少なかれ時代とともに移り変わるものなので、購入した時点の景色を維持できる保証は誰もできません。

特にタワーマンションの上部階は都会の景色を一望できることを付加価値の一つとしているケースがしばしばみられますが、周囲に同程度の高層ビルが建ってしまい、視界が遮られる恐れもあります。

マンションの窓が陸地側にある以上は、将来眺望が大きく変わるリスクをゼロにするのは困難でしょう。海沿いや広い川沿いの物件なら、相対的に眺望を維持できる可能性が高いと言えますが、水害リスクなど別のリスク要因に配慮する必要があります。

眺望はマンション外の環境変化の影響を受ける要素なので、いつまでも理想の状態を維持することが困難な場合が多いと言えます。眺望だけに過度に拘らず、実用性や利便性、内装デザインなど他の部分にも魅力を感じる物件を選ぶのも一つの考え方です。

共用設備が使いづらい

特にグレードの高いマンションとなると、共用設備が充実している傾向にありますが、こうした設備やサービスの使いづらさが後悔を生み出す場合もあります。

しばしばみられるのは「そもそも共用設備を使わない」という後悔です。豪勢なラウンジやパーティールーム、シアタールームなどさまざまな施設が併設されている高級マンションがしばしばみられますが「パーティなんて開かないし、映像作品を見るなら家で充分」という人も。共用設備は住民の購入費用や管理費で成り立っているため、後々無駄な費用を払っている印象を持ってしまいがちです。

また、フィットネスジムなどは相対的に人気の設備ですが「使いづらい」と感じる場合も。ジムの場合は住民間で独自のコミュニティが形成されて、コミュニティ外の人が使いづらいなどのリスクが想定されます。

住居を変えたからといって、生活スタイルは簡単には変えられません。マンション購入前の生活スタイルを踏まえて必要な設備を洗い出したうえで、条件を満たす物件を選びましょう。また住民間の独自のコミュニティ形成などの要因で、かえって使いづらくなるリスクも念頭においておくことが大切です。

家族構成の変化を加味していなかった

長い人生においては、共に暮らす家族構成が変化する要素は多数あります。例えば、現在独身であれば、まず結婚して2人暮らしとなり、その後子供を持って家族が増えていく可能性があるでしょう。

子供の人数が途中で増える可能性もある一方で、いずれは子供が巣立ってまた同居家族が減少することも考えられます。

見落としがちなところでは、歳を取って一人暮らしに不便を感じる親が、介護も兼ねて同居する場合なども想定されます。購入時点では問題なさそうに見えたマンションが、家族構成が変わることで一気に不便になり、後悔する人もしばしばみられます。

今だけでなく将来の家族構成も想定して物件選びを行うことが大切です。現代では家族構成の変化に合わせて、間取りを調整できる物件も増えてきています。

独身用マンションを購入する場合など、間取り調整だけで対処できない可能性が想定される人は、将来マンションを売却する可能性も念頭に、売却しやすい物件を選ぶことも大切です。

資金計画に失敗して後悔

>資金計画に失敗して後悔
資金のやりくりに失敗して後悔する人もいます。ローン負担が重すぎて苦労する人の他、購入後に発生する諸費用や税金、年数が経過した後に発生する修繕費用などに苦慮する人も少なくありません。

ローン返済が厳しい

ローンの支払額は、おおよその金額については、購入時点で銀行と調整する中で明らかになるはず。しかし、年収に対するローンの上限額は、多くの場合、その年収帯で無理なく返済できる額よりも高めに設定されています。

そのため、購入後に節約などをしてやりくりすることを前提に、無理な金額の借り入れを行なって、後々になって支払いに苦慮する人は少なくありません。また、変動金利でローンを借りた結果、将来金利が上昇して想定より支払額が増大するといったケースも考えられます。

元々は問題のない返済額だったものの、自身の仕事がうまくいかず年収が下がったり、教育費など別の出費が当初より嵩んだ結果、家計の維持が困難になったりするなど、さまざまなパターンで資金計画に失敗するリスクがあります。

少々の環境変化があっても耐えられる余裕を持った借入額に抑えることが大切です。そのほか、万が一の時に売却しやすいよう、都市部の好立地帯など、資産価値を維持しやすい物件を購入するのも有効な対策です。

諸費用の支払いに苦慮

分譲マンションではマンション自体の購入費用以外にも付帯費用が発生するケースが少なくありません。例えば、次のような費用が毎月発生する場合があります。

管理費

主に共用部分や物件全体のセキュリティなどに関する維持費用、照明の交換など定期的に発生する設備の更新費用などに充てられます。共用設備が充実していれば高くなりやすく、物件数が多いと1区画あたりの費用は安くなる傾向に。費用の目安としては1〜2万円程度です。

修繕積立金

将来の共用部分や物件の構造全体の大規模な修繕費用に充てるために、日頃から修繕金を積み立てる仕組みとなっている物件が多いです。こちらも1万円前後が一つの目安です。

なお、将来施工コストが上がった場合や想定外に劣化が進んでいた場合などには修繕費用が高くつき、追加の費用徴収を迫られるリスクもあります。

駐車場使用料

駐車場を使用する人は駐車場の使用料がかかります。ただし、自動車移動がほぼ前提となるような地方では極めて安いもしくは無料の場合も。逆に都市部などでは毎月数万円の使用料が発生する物件もあります。

解体積立金

借地にマンションが建っている場合は、将来の解体費用を積み立てておくため、解体積立金が発生する場合があります。

費用は借地の年数、物件の規模、戸数などによって変わってきますが、一坪あたり数万円はかかるため、100万円単位の金額を積み立てる必要があります。月々にすれば1万円前後で収まるケースが多いでしょう。

固定資産税の負担を加味していなかった

マンションの区画を所有していると、その区画に対する固定資産税と都市計画税が発生します。安い物件で年間数万円、都市部の高地価・高付加価値な物件ともなると、年間数十万円の税負担となる物件も珍しくありません。

しばしばローン費用と賃貸物件の家賃を比較して検討する人がいますが、賃貸なら固定資産税が発生しないため、もしローンの月額支払額と家賃が同額なら、年間の負担で考えたときには賃貸の方が軽く済む可能性が高いでしょう。

リフォームや修繕負担

分譲マンションは、所有する区画については自分でリフォームや修繕を行なって居住性を維持しなければなりません。リフォームや修繕費用は水回りの小規模なものでも数万円、壁紙やフローリング、間取りの調整など大規模なものになると数十万円以上かかることもあります。

長年住めば住むほどリフォームの箇所は増えていくため、住んでいる期間全体のリフォーム・修繕費用はかなりの金額に上ります。これらの費用を加味していなかったため、後々になってマンション購入を後悔する人も少なくありません。

新築マンション購入に多い後悔

新築マンション購入に多い後悔
続いては、ここまでで紹介しきれなかった「後悔しがちなポイント」について新築と中古に分けて紹介します。自分が検討している物件のタイプを踏まえて、それぞれ参考にしてみてください。

実物を見ないまま購入せざるをえなかった

本来は、新築とはいえ下見をした上で、実際の内装や共用部分に納得して購入するのが理想です。

しかし、特に都心部の高級マンションなどの人気物件では抽選が加熱するため、実物が竣工する前に購入を決定しなければいけない場合が多くみられます。

そうすると、物件の内外装や設備や、不動産会社のイメージ画像や説明のみでしか確認できないため、購入していざ住んでみるとイメージと違ったり、思わぬ不便なポイントが見つかったりして後悔する人もいます。

割高な買い物になった

都市部の新築物件は人気化しやすいため、強気な価格設定となる場合があります。新築に固執して物件選びを行った結果、購入後に高いクオリティで割安な物件が見つかって、割高なマンションを購入したことに後悔する場合もあります。

新築・中古にさほどこだわらない場合には、似たようなクオリティの中古物件とも比較検討のうえで最適な物件を選ぶようにしましょう。

「新築がよい」と考えている人も、全く中古物件を見ずに新築に飛びつくのは早計です。中古物件で思わぬ優良物件がないか念の為リサーチのうえ、最終判断してください。

価格が下がり売却しづらい

割高な物件購入に付随して、新築は購入後に価格が下がりやすいというのも、後悔を生むポイントです。割高な価格は購入後には中古市場と平準化されるため、売却損が出る、もしくは残債を処分しきれず売却できないなどのリスクが高いといえます。

新築は需要が集まりやすく、割高な価格設定となるリスクがあることを理解して購入を検討しましょう。

中古マンション購入に多い後悔

中古マンション購入に多い後悔
中古購入についても、マンション購入における失敗や後悔をする人は少なくありません。下見だけでは気づけなかった古さが気になったり、引っ越しを急いでリフォームする前に住み始めてしまったこと、住宅ローン減税が使えないなどのポイントがしばしば後悔の元となりがちです。

住んでみると古さが目立つ

「新築同然」「リノベーション済み」など、中古物件でも高品質であることをアピールして販売する物件は多く見られます。こうした文句に飛びついて中古マンションを購入したものの、住んでみるとやっぱり古さが目立って後悔するケースも少なくありません。

下見の時には感じなかった劣化に住み始めて気づいてしまった、使い始めてみるとキッチンや水回り設備、間取りや収納のつくりが古く機能性に劣るといった場合が考えられます。また、居室内は問題なくとも、共用部分やエントランスに古さを感じる、といったケースも考えられます。

リフォームをせずに引っ越してしまった

中古物件を購入したときの後悔を少しでも緩和するうえでは、購入後にリフォームを終えてから住む、というのが一つの対策となります。しかし、高額なリフォーム費用を嫌気したり、早く住みたいと考えたりといった理由で、多くの人がリフォームせずに住み始めてしまいます。

住み始めてから改善したいポイントが目についても、住みながらではできるリフォーム内容に制限が出ることも。「住む前にリフォームすればよかった」と後悔する人は少なくありません。

住宅ローン減税が使えない

住宅ローン減税は、要件を満たせば中古物件でも適用できます。しかし近年建設された物件はファミリー向け物件であれば、多くが住宅ローン減税の要件に適合するよう建設されている一方で、古い物件はそもそも建設当時に住宅ローン減税がなかったため、要件に適合していないリスクがあります。

特に留意すべきは「総床面積が50㎡以上の家屋」という条件。古い物件でコンパクトな物件では、同条件をクリアしていない物件が想定されます。

また、「築年数20年(マンションなどの耐火建築物は25年)以下であること。そうでないときは耐震性能証明が必要」という要件にも注意しましょう。購入前に耐震性能を証明できるかは、不動産会社などを通じて確認のうえ購入を検討してください。

住宅ローン減税は、購入価格によっては税負担に数百万円の差が出るものなので、適用を考えている人は、注意深く物件選びを行いましょう。

神戸・芦屋(六甲アイランド)の高級賃貸THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)に住むのもおすすめ

神戸・芦屋(六甲アイランド)の高級賃貸THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)に住むのもおすすめ
マンション購入に失敗して後悔したくないなら、賃貸マンションを検討するのも一つの選択肢です。例えば神戸、芦屋に住む場合は高級賃貸マンションのTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)がおすすめ。ここからはTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)の魅力について紹介していきます。

なお、THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)についてさらに詳しく知りたい人はこちら。
高級賃貸レジデンス THE ENTENTE ジ・アンタンテ

ゆとりある間取りで一人でも家族でも快適な暮らしに

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)には1BR(日本でいう1LDKに近い)から4BRまで、さまざまな間取りプランを用意しています。一人暮らしの人も、家族連れの人もニーズにあった間取りが見つけられるでしょう。

どの間取りも外国人居住者も満足するほど広々とした作りとなっているので、ゆとりある生活が実現します。高級マンションの購入を視野に入れている人は、ぜひTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)も検討してみてください。

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)の間取りに関する詳細はこちら。
ルームプラン|高級賃貸・タワーマンション【ジ・アンタンテ】

居住期間を柔軟に選べる

マンションを購入してしまうと、少なくとも数年、長ければ数十年住むことが前提となります。一方でTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)はサービスアパートメントでもあるので、居住期間を1ヶ月単位程度から柔軟に選べます。

居住を始めた後に、想定外の転居が発生するリスクや、家族構成やライフスタイルの変化により住み替えをしたいといった場合にもTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)であれば柔軟に対応できるでしょう。

アクセス良好で住みよい六甲アイランドに立地

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)は六甲アイランド上にあり、島内を走る六甲ライナーのアイランドセンター駅至近です。鉄道を活用すれば神戸の中心地や大阪などへのアクセスもしやすいのが魅力となっています。また、神戸空港とも近いので飛行機で他地域へ移動する上でも便利です。

マンション選びにおいてアクセスや利便性の良さを重視する人にもおすすめできるサービスアパートメントです。

共用施設やサービスも充実

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)ではマンション共用設備の中でもニーズが高いフィットネスクラブやプールが併設されています。また、英語教育重視の保育園もあり、子育て世代にもやさしいのが特徴です。

さらに、コンシェルジュが常駐していて、さまざまなサービスに対応しています。仕事などで忙しい方でも快適に生活できるでしょう。

コンシェルジュのサービス内容の例(一部は有料)

  • 宅配便配送
  • ルームクリーニング
  • 荷物の預かり
  • ランドリーサービス
  • デリバリー代行
  • タクシー・ハイヤー手配

など

高級賃貸THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)なら後悔する心配は不要!

高級賃貸THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)なら後悔する心配は不要!
どれだけ準備をしても、多くの人がマンション購入後に「こうすればよかった」という後悔するポイントを抱えてしまいます。マンション購入で後悔するリスクが不安な人は、賃貸マンションに住むのも一つの選択肢です。

高級サービスアパートメントTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)は、マンションの質にこだわる人でも満足できる広々とした居室や充実した設備・サービスが魅力です。高級マンションの購入を考えている人は、ぜひTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)も検討してみてください。

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)についてさらに詳しく知りたい人はこちら。
高級賃貸レジデンス THE ENTENTE ジ・アンタンテ

カテゴリー:Column

高級マンションの設備の特徴は?エントランスやサービスも紹介

投稿日時: 2023/06/08 投稿者:

高級マンションの設備の特徴は?エントランスやサービスも紹介
賃料や購入価格が高額な高級マンションは、充実した設備やサービスが魅力です。富裕層や高所得者など経済的に余裕のある人は、利便性の高い立地のほか、質の高い設備やサービスにメリットを感じ、高級マンションで生活しています。

今回の記事では高級マンションで多く見られる設備やサービス、エントランスなどの充実さについてまとめました。高級マンションに住みたいと思いつつも、どのようなメリットがあるのかよく知らないという人は、ぜひこちらの記事を物件選びの参考にしてください。
目次

高級マンションの特徴

高級マンションの特徴
高級マンションは好立地で地価が高い場所にありながら間取りが広々していて快適なのが特徴です。また、一般のマンションと比べて居室内の設備や共用施設などが充実しています。
また、セキュリティに気を配っているほか、コンシェルジュが常駐していてさまざまな付帯サービスを提供しているマンションが多いのも特徴です。

好立地でありながら間取りが広く快適に

高級マンションは好立地な場所に建つケースが多いです。例えば都心部で駅からのアクセスも非常に良好でありながら、治安や居住環境も良好な地域に多くみられます。

そのほかでは、歴史的に由緒ある土地や住環境のより高級住宅地に建つ場合もあります。いずれにしても居住需要・地価がともに高い地域にあるマンションが多いといえるでしょう。

地価が高いにも関わらず、共用施設も居室内も広々としていて、特に居室内では100平米を超えるなど充分な居住スペースが確保されているのが特徴です。高い家賃や分譲価格を設定している分、地価が高い地域でも充分な居住スペースが確保できます。

設備や共用施設が充実している

高級マンションは居室内の設備も、共用施設も一般的なマンションと比較して充実しているのが特徴です。そのため優雅で快適な暮らしが実現します。

一般的な物件でもついているキッチンや照明などは、ハイグレードでデザインにこだわった設備が備え付けられています。例えば、キッチンの場合はアイランド型で食洗機などの家電が備わっているなど、高性能な場合が多いです。

各部屋の天井が高く、また空調などの品質が高いのも特徴です。単に専有面積が広いだけでなく、シューズインクロークやウォークインクローゼットなどの収納も充実しています。

さらに、居室外にもさまざまな施設が併設されています。フィットネスジムやラウンジ、パーティルームやシアタールームなどは、多くの高級マンションにみられます。共用施設は物件によっても異なり、施設や設備の独自性をアピールする物件も少なくありません。

付帯サービスやセキュリティも安心

エントランススペースを充分にとり、コンシェルジュを常駐させている物件が多くみられます。配送や簡単な予約など、日々の細かいサービスに柔軟に対応してくれるのが魅力です。

また、高所得者や富裕層などが多く住む傾向にあり、不審者の侵入などを許すと被害が大きくなる恐れも。入居者が安心して暮らせるよう、セキュリティにも気を配っている物件が多くなっています。

ちなみに、以下の記事では、実際の高級マンションをランキング形式で紹介しています。具体的な物件の事例を知りたいという方は、ぜひ読んでみてください。
日本の首都圏・関西の高級マンションランキング!間取りやサービスの特徴を紹介

高級マンションの居室内の設備や間取り

高級マンションの居室内の設備や間取り
ここからは高級マンションにしばしばみられる設備やサービスについてさらに詳しく紹介していきます。まずは、居住スペース内の設備や間取りの特徴です。充実した設備が付与されていて、間取りも広々としているなど、日々の暮らしを便利で豊かなものにしてくれる工夫が詰まっています。

広々としたリビング

居室内の占有面積が大きく、全体として広々としていますが、中でも自宅の中心となるリビングのスペースを広く確保している物件が多くみられます。

20畳以上ある高級マンションが多く、ハイエンドな物件ともなると30〜40畳が確保された物件も。家族暮らしでもそれぞれが快適に暮らせますし、ホームパーティなどを開く際に、リビングを活用することも可能です。

アイランド型で高性能なキッチン

キッチンのスペースも広く、またアイランド型の高性能なキッチンを備えている物件が多くみられます。

アイランド型ではない場合も、キッチンだけで6畳前後など、ゆとりあるスペースが確保される傾向に。普段の料理を快適にこなせますし、休日に夫婦で料理する時など、複数人が同時に使用する時も窮屈に感じない工夫がされています。

また、いくつかの設備がビルトインで装備されている場合も。最も多いのは食洗機ですが、電子レンジなどが初めから設置されている物件も少なくありません。そのほか3口コンロ、浄水器付きの水道、ゆとりあるシンクなど、スペースが多いからこそ料理をする人に配慮された設計となっている高性能なキッチンとなっています。

天井が高く、カセット型エアコン

天井が高い方が部屋が広々して快適に感じられることから、一般的なマンションより高めに設計されている物件が多いです。目安としては2.7メートル以上、少し古いと2.5メートルというところです。ただし、最近のマンションに限れば、一般的なグレードでも2.5メートルの高さで設計する物件が増えています。

また、天井カセット型エアコンと呼ばれる、天井にビルトインされたエアコンが多くみられるのも特徴です。一般的なエアコンほどは機材が目立たず、居室の景観を維持できる点がメリットといえます。

さらに、4方向から風が出るタイプは強力なため、高級マンションの広い居室でも室温をキープしやすいという利点もあります。

複数で広いトイレ・バスルーム・洗面所

トイレ・バスルーム・洗面所といった水回りも充分なスペースが確保されています。特にファミリータイプやゲスト用ベッドルームがあるタイプでは、これら設備が複数用意されている物件も多くみられます。

特に洗面所が複数ついていて、複数人が同時に身支度できる仕組みになっているマンションは多く、共働きのパワーカップルやファミリーに人気です。トイレやバスについても超高級マンションになると複数設置のケースが増えてきます。

また、バスルームについては一つ一つが広めの設計となっている場合が多く、大きなヘッドから垂直に水が降ってくるレインシャワーがついているなど、設備もハイクラスなものとなっています。

トイレも自動フタ開閉機能付き、トイレ用の手洗いスペース付きなど、一般より高機能なものが主流です。

シューズインクローク・ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットは、少々グレードが高めのマンションであれば、高級でなくともついている物件が増えてきています。ただし高級マンションの方がクローゼット内が広かったり、各部屋についていたりと、さらに収納能力が高くなっているケースが多いです。

また、玄関に併設されていて、靴のまま出入りする仕組みになっているシューズインクロークもついている物件もみられます。外で使用する備品などを収納する際に便利で、こちらも広々として収納力が高い場合が多いです。

高級マンションの居室外の付帯設備

居室外の共用部分の設備もみていきましょう。高級マンションでは充実した共用施設がついていて、さらに快適で優雅な生活が実現します。共用部分の設備を差別化要因としてアピールする物件も少なくありません。

一方で「いざ住んでみると全然使わなかった」という人も中にはいるので、自分が使いそうな設備が充実している物件を探すのも一つの考え方といえるでしょう。

広々としたエントランスロビーやラウンジ

マンションの顔とも言えるエントランスフロアは、高級感あふれる造りとなっていて、広々としたスペースが確保されています。質の高いソファやテーブルが適度に配置されており、来客があった時にストレスなくエントランスで待ってもらうことができます。

さらに整備されたラウンジがついている物件も少なくありません。ラウンジが併設されていれば、来客との待ち合わせに便利ですし、簡単な商談や打ち合わせなどをラウンジで済ますことも可能です。(ラウンジの用途については各マンションのルールに従ってください)

ゲストルーム

来客が滞在・宿泊するときに予約して利用できるゲストルームがついているケースも多くみられます。

そもそも居室自体に来客者が泊まれるほどのスペースがある物件も多いものの、そこまで親しい間柄ではないため同室が憚られる来客が宿泊するとき、親類同士でもプライベートを確保して宿泊したいときなどには便利です。ゲストルームも高級マンションにふさわしい便利で高級感あふれる作りとなっていて、来客者も快適な滞在時間を過ごせるでしょう。

スカイラウンジなど最上階の共用スペース

都心部のタワーマンションタイプの高級マンションでは、最上階付近に専用のラウンジがついているケースが多いです。

用途は物件によって異なりますが、予約して貸し切ってパーティなどに使える場合も。都会の夜景を一望でき、高級タワーマンションでなければなかなか出会えない景色をいつでもみることができます

フィットネスジムやプール、スパ

運動をするためのフィットネスジムやプールは、高級マンションにおいて人気設備の一つです。健康に気を遣って運動を積極的に行いたいと考える富裕層・高所得者層は多いです。

しかし同時に、汗をかき、かつ無防備な状態にならざるを得ない運動を外で行うことに抵抗がある、もしくは煩わしいと考える人も少なくありません。マンションに併設されていれば忙しくてもすぐ運動できますし、セキュリティもしっかりしていて安心です。

さらに汗をすぐに流せるスパがついている物件も多いです。湯船がジャグジーになっているマンションもしばしばみられます。

コンシェルジュやセキュリティの高さも特徴

コンシェルジュ
高級マンションとなると、日中を中心にコンシェルジュが常駐している物件が多く、日々の暮らしのさまざまなサポートやサービスを提供してくれます。また、セキュリティにも気を配っていて、安心して暮らせるのも特徴です。

コンシェルジュがさまざまなサービスに対応

コンシェルジュは高級マンションならではのサービスなので、入居したことがないと「何をしてくれるの?」と思う人も少なくありません。

具体的な対応内容は、物件により異なりますが、以下のようなサポートを提供しているケースが多いです。

  • 共用施設の予約受付
  • 来訪者の受付・入出館管理
  • クリーニングや宅配便・郵便物の取次
  • タクシー・ハイヤーの手配
  • 各種レンタルサービスの紹介や取次
  • ハウスクリーニングの手配
  • 長期の外出時の室内換気やペットの世話(もしくは同サービスとの調整)

「利用してみると対応範囲が広くて便利だった」という人も多く、コンシェルジュをうまく活用すると日々の生活がより快適になるでしょう。

また、外国人が日本で暮らす際にもコンシェルジュ付きの物件がおすすめ。高級マンションとなると外国語対応しているコンシェルジュが常駐している物件も多いので安心です。

外国人向けの賃貸住宅のポイントは、こちらも読んでみてください。
外国人向けの賃貸住宅の特徴とは?アパート・マンションの見つけ方や住む上での注意点も紹介

行き届いた防犯設備と警備員で安心

高級マンションに住む層にとって防犯性はとりわけ重要です。保有資産が多かったり、そもそも自分自身が重責を担っていたりして、万が一の時にはより大きなダメージを負うリスクがあるためです。

そのため、高級マンションはセキュリティの高さも特徴に。そもそもコンシェルジュを通さないと中に入れない仕組みとなっているなど、部外者が侵入しにくい構造になっています。そのほか、共用部分は多数の監視カメラがあり、また警備員が24時間常駐している物件も珍しくありません。

セキュリティの行き届いた住居で安心して暮らすために、高級マンションを選ぶ人も多いのです。

便利な共用設備ランキング

共用設備
高級マンションに住んでいて、実際に「あってよかった」と感じる人が多い設備は次のとおりです。

  • 第1位:コンシェルジュ
  • 第2位:フィットネスジム・プール
  • 第3位:ゲストルーム

コンシェルジュは想像以上に対応範囲が広く、さまざまな予約、荷物の預かりなどを活用している人が多いです。共働きで忙しい家庭においては、コンシェルジュ経由で申し込むランドリーサービスや、室内クリーニングサービスなどもさかんに利用されています。

健康志向が高い人が多いのか、ジム・プールに魅力を感じる人は多いです。身近なところに施設があることで抵抗なく運動する習慣をつけられます。また、知人や友人が多く、ゲストルームを頻繁に使用する人も。居室を宿泊者用に準備する必要がなくなるため便利です。

意外と使わない共用設備ランキング

意外と使わない共用設備ランキング
多機能な高級マンションでは「いざ住んでみるとあまり使わなかった」という設備もあります。

  • 第1位:スカイラウンジ
  • 第2位:シアタールーム
  • 第3位:フィットネスジム・プール

高級タワーマンションに多いスカイラウンジですが、用途がわからず使いこなせない人も少なくありません。地上階付近にあるラウンジと異なり、待ち合わせなどで使えないこともランクインの要因となっています。

共用施設にシアタールームが付くマンションも中にはありますが、高級マンションに住む人は部屋にも大きなテレビやスクリーンを持つ人が多いため、あえて予約して利用する機会のない人も少ない様子です。

唯一「使う」「使わない」双方の上位にランクインしたのがジムおよびプール。運動習慣がない人や、外での運動を趣味とする人などは使用機会が少なくなるようです。

充実した設備が魅力の神戸・芦屋(六甲アイランド)のTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)
神戸・芦屋で高級物件を探している人には、高級サービスアパートメントの「THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)」もおすすめ。サービスアパートメントなので、一時的な滞在から長期の居住まで柔軟に対応できるのが特徴です。

「THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)」について詳しく知りたい人はこちら。
高級賃貸レジデンス THE ENTENTE ジ・アンタンテ

ホテルのような充実した設備が強み

「THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)」は滞在に必要な設備が一通りついているサービスアパートメントです。キッチンは対面型、アイランド型など居室によってさまざまで、食洗機や冷蔵庫など調理に必要な機能も完備。洗濯機や空調なども全て始めから備え付けです。

さらに共用施設では広々としたラウンジがあり、来客時に便利です。高級マンションにおける人気設備の一つであるフィットネスジムとプールもついています。

ゆとりのある広々とした間取りが魅力

「THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)」は1ベッドルーム(いわゆる1LDKに近い)〜4ベッドルーム(4LDKに近い)までさまざまな間取りを用意しており、いずれも高級マンションクラスの広々とした居室空間を確保しています。外国の方でも快適に暮らせるため、海外からの旅行者や駐在者にも人気です。

間取りについては、詳しくはこちらを見てみてください。
ルームプラン|神戸・大阪の高級賃貸・タワーマンション【ジ・アンタンテ】

さまざまなサービスを提供するコンシェルジュ

「THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)」はホテルのフロントのようにさまざまなサービスに対応しているコンシェルジュも魅力です。宅配便配送やルームクリーニング、荷物の預かり、デリバリー注文の代行などさまざまなサービスを提供しています。

英語対応をしているため、日本生活に不慣れな外国の方も、不自由なく滞在生活を楽しめるでしょう。

高級マンション「THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)」で優雅な生活を手に入れよう

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)
高級マンションは居室内、共用部分双方において多彩で便利な設備が付与されているのが魅力です。うまく活用することで、優雅でゆとりある生活が実現します。

神戸や芦屋で高級物件を探している人には高級サービスアパートメント「THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)」もおすすめ。高級マンション並み、もしくはそれ以上の充実した設備とサービスを取り揃えています。

「THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)」について詳しく知りたい人はこちらから。
高級賃貸レジデンス THE ENTENTE ジ・アンタンテ

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ホテル暮らしのメリット・デメリットや1ヵ月の費用イメージを紹介!

投稿日時: 2023/05/30 投稿者:

ホテル暮らしのメリット・デメリットや1ヵ月の費用イメージを紹介
ホテル暮らしとは、ホテルで長期にわたり寝泊まりして、それ以外の定住場所を持たずに生活するスタイルです。アドレスホッパーやノマドワーカー、優優自適な富裕層などには適した生活スタイルの一つといえます。

今回の記事ではホテル暮らしのメリット・デメリットや費用イメージを紹介します。自分の生活スタイルを検討するうえで、ぜひ参考にしてみてください。
目次

ホテル暮らしの実態やおすすめな人

ホテル暮らしの実態やおすすめな人

ホテル暮らしとは、文字通りホテルに長期間滞在する方法です。アドレスホッパーなど、定住先を持たない、必要としない人に適した生活スタイルといえます。まずはホテル暮らしの基本的な特徴をみていきましょう。

ホテル暮らしとは

ホテル暮らしでは長期間ホテルを拠点とし、それ以外の定住拠点を持たない生活スタイルです。ただし、住民票の置き場所として他に物件を持ちながら、実際の生活ではホテルを行き来している人もいます。なお、一つのホテルに滞在し続けるとは限らず、複数のホテルを点々としている人も少なくありません。

滞在期間については明確な定義がありませんが、あえて「ホテル暮らし」と呼ぶ場合は数ヶ月〜数年など、ある程度長期にわたって主にホテルで寝泊まりすることを念頭に置く場合が多いです。

通常のプランで連泊を繰り返して利用する場合が多い一方で、ホテルによっては長期滞在プランやサービスアパートメントのようなプランを用意している場合もあります。サービスアパートメントについてはこちらの記事も読んでみてください。
サービスアパートメントとは?メリット・デメリットや賃貸・ホテルとの違いを解説!

ホテル暮らしに適した人とは?

ホテル暮らしは定住先を必要としない、そもそも移動が多く定住できない人におすすめ。一方で、家事の手間やコストを抑えるつもりで、あえてホテル暮らしを実践する人もいます。

ノマドワーカー、フリーランサー
アドレスホッパー
記者など移動の多い職業
悠々自適で旅行の多い定年後の中高年や富裕層
多忙で家事の手間などをなくしたい人

一定程度の経済的な余裕があって、ものをあまり所有しない人なら、多くの人はホテル暮らしを検討する余地があります。(トランクルームなどを使えば所有物が多くても検討可能です)定住の自宅が本当に必要なのか改めて考えてみるのも良いでしょう。

ホテル暮らしのメリット

ホテル暮らしのメリット
ホテル暮らしは転居がしやすいため、日頃から移動が多い人にはおすすめの生活スタイルに。そのほか所有物を減らせる、家事をしなくてすむなど、多くのメリットがあります。

転居がしやすい

ホテル暮らしは、転居が非常に容易です。一般的な賃貸物件と比べると、契約期間や解約条件が柔軟であり、数日から数ヶ月の短期滞在も可能に。記者など仕事の都合での移動が多い人、旅行などで頻繁に場所を移動する人などにとって便利な選択肢となります。

また、定住先を持たないアドレスホッパーの生活スタイルを実践するうえでもホテル暮らしは一つの選択肢となります。

アドレスホッパーについてはこちらの記事も見てみてください。
アドレスホッパーの意味とは?メリット・デメリットや始め方を紹介

トータルの生活費を安く抑えられる場合も

ホテル暮らしは、一般的な賃貸暮らしよりもトータルの生活コストが安くなる場合があります。多くの場合ホテルの宿泊料の月額よりも家賃の方が安いため「ホテル暮らしはコストがかかる」と誤解しがち。しかし、ホテルなら清掃やアメニティなど一部の日用雑貨、光熱費などがかかりません。施設によっては寝具もあり、食事がつく場合もあります。

生活費を削減できるため、トータルの生活コストで考えた時には、実は賃貸暮らしよりも生活コストを抑えられるケースも少なくありません。

家具や日用品などを最小限に抑えられる

ホテルには基本的な家具や日用品が備えられているため、自分で新たに揃える必要がありません。ベッド、机、椅子、テレビ、キッチン用具などが完備されており、生活に必要なものは最小限ですみます。

これらを調達するコストがかからないうえ、所有物を必要最小限に抑えて生活していけるのです。

清掃やゴミ出しなど多くの家事をせずに済む

ホテルでは、部屋の清掃やゴミ出しなどの家事をスタッフが行ってくれます。自分で掃除や整理整頓をする必要がないため、時間と労力を節約することができます。

特に忙しいビジネスパーソンや旅行者にとっては、ホテル暮らしは便利でストレスの少ない選択肢となるでしょう。

ホテルのサービスをいつも受けられる

ホテルにはさまざまなサービスが備わっており、滞在期間中は容易に利用することができます。例えば、フロントデスクのサポートやルームサービス、ランドリーサービス、レストランやスパなどがあります。

金銭面で余裕のある人なら、充実したサービスのホテルで、優雅で快適な生活を送ることができるでしょう。日々の仕事が忙しくて外でリフレッシュをしにくい人、悠々自適の中高年の方などには魅力的なメリットとなります。

ホテル暮らしのデメリット

ホテル暮らしのデメリット
自炊ができないことは、人によってはホテル暮らしのデメリットに感じるでしょう。また、住民登録ができない、友人を呼びづらいなどのデメリットを感じる人も少なくありません。

自炊ができない

ホテルでは一般的にキッチンが限られたスペースしか備わっていないため、自炊をすることが難しい場合があります。料理の自由度や食事のバリエーションを求める人にとってはストレス要因となるでしょう。また、長期間にわたり外食やデリバリーサービスに頼る必要があり、健康管理が難しくなるほか、食費の増大リスクにも留意が必要です。

住所登録ができない

ホテルは一時的な滞在の場所であるため、住所としての登録ができません。住民票や郵便物の受け取り、公共サービスの手続きなど、日常生活において住所登録が必要な時に困る可能性があります。ノマドワーカーやフリーランサーの場合は確定申告の際などにも不便に感じるでしょう。

実家に住所登録しておく、登録用の賃貸物件を借りておく、一部住民票登録ができるレンタルオフィスなどを利用するなどの対策が考えられます。ホテル暮らしにおける住民登録の課題については下記の記事も読んでみてください。
ホテル暮らしの住民票や郵便物はどうする?メリットやデメリット・注意点を紹介!

友人・知人を呼びづらい

ホテルの客室は一般的に個人のプライバシーを保護するための空間です。そのため、友人や知人を招待することが制限される場合も。夜間の来訪がNGとなっているケースもあり、違反すると宿泊を継続できなくなるなどの弊害が生じるリスクもあります。

また、仮に来訪が許可されても、高級施設などでない限りホテルの部屋は宿泊者以外の客が滞在する構造になっていません。そのため、友人と過ごすには窮屈で不便を感じる可能性もあります。

費用が高くなりがち

費用についてはメリットのところで「抑えられる」とも書きましたが、逆に高い施設に泊まったり、食費にコストをかけすぎたりするとかえって費用が高くなる場合もあります。

ホテル暮らしの目的が生活コストの抑制なのか、快適な生活にあるのかを明確にした上で、自分にあった施設の利用や、食事の選択などを行ってください。

私物をあまり持ち込めない

ホテルの客室は限られたスペースであり、大量の私物を持ち込むことが難しい場合があります。衣類や個人のアイテムの収納スペースが限られているため、物が多いと居室が物で溢れてしまうでしょう。居室を自分の趣味に合ったもので満たしたい場合などには、ホテル暮らしは適さない生活スタイルと言えます。

なお、どうしても捨てられない物が多い場合には、トランクルームなどを借りて普段使わないものを収納しておくという対策も。ただし、この場合はトランクルームを借りるために余計な費用がかかる点に留意しましょう。

ホテル暮らしの1ヵ月の費用イメージ

ホテル暮らしの1ヵ月の費用イメージ
生活のスタイルによってかなり変わってきますが、例えば朝食のみがついているホテルに滞在するとします。ホテルの費用を1泊4000円としましょう。そのほか、以下のような費用が毎月かかるとします。

  • 宿泊費:月12万円
  • 食費:月4.5万円(1食750円を1日2食)
  • コインランドリー代:月1.5万円(2日に一度、1,000円)
  • 雑費:月3万円

これで19万円となります。雑費を抑えれば手取りが20万円もあれば貯蓄していくことも可能です。

神戸・芦屋(六甲アイランド)のTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)を利用するのもおすすめ

神戸・芦屋(六甲アイランド)のTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)を利用するのもおすすめ
経済的に余裕があって、優雅なホテル暮らしを楽しみたいなら、THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)のサービスアパートメントもおすすめです。ホテル暮らしと賃貸のいいところ取りのような生活を楽しめます。

ホテルと賃貸マンションのいいところ取りのサービスアパートメント

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)はサービスアパートメントなので、リネン交換やクリーニング、コンシェルジュによる各種サービスなどホテルのようなきめ細やかなサービスを持ちながらも、居室内はキッチン、バスなどが完備されている賃貸マンションのような設備となっています。

充実したサービスを受けながらも、食事については自炊して生活できるため、外食に頼る必要は必ずしもありません。ホテルと賃貸マンションのいいところを合わせ持った物件です。

外国人にも好まれる広々とした間取り

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)は外国人の駐在員や富裕層にも満足の広々とした間取りが特徴です。日本の居室でいうと1LDKに近い1BRでも80平米以上、3BRともなると130平米以上と、高級マンション並みのゆとりある居室空間となっています。

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)なら、ホテル以上に快適な暮らしが実現するでしょう。また、サービスアパートメントはあくまで賃貸契約の一種であるため、契約期間中は気兼ねなく友人や知人を呼ぶことも可能です。

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)の間取りについて詳しく知りたい人は、こちらのWebサイトを見てみてください。
Room Plan:ルームプラン|神戸・大阪の高級賃貸・タワーマンション【ジ・アンタンテ】

充実した共用施設とサービス

ホテル並みの充実した共用設備とサービスもTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)の魅力です。来客時に便利なラウンジや茶室のような和室を備えています。またプール付きのフィットネスジムが使い放題なので、滞在期間中の健康維持に役立つでしょう。

英語教育に対応した保育園も併設されているので、幼い子供がいる共働き家族でも安心して暮らすことができます。

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)で高級ホテル暮らしのようなワンランク上の滞在を楽しもう

神戸、芦屋周辺でホテル暮らしを検討している人の中で、ゆとりある滞在生活を希望するならTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)がおすすめです。広々とした居室ときめ細やかなサービス、便利な共用施設が備わったTHE ENTENTE(ジ・アンタンテ)なら、優雅で快適な滞在生活が実現するでしょう。

THE ENTENTE(ジ・アンタンテ)についてさらに詳しく知りたい人や、契約を検討している人は、こちらから更に詳しい情報を調べてみましょう。
神戸・大阪の高級賃貸・タワーマンション【ジ・アンタンテ】

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アドレスホッパーの意味とは?メリット・デメリットや始め方を紹介

投稿日時: 2023/03/20 投稿者:

アドレスホッパーの意味とは?メリット・デメリットや始め方を紹介
アドレスホッパーとは、定住先を持たずにホテルやウィークリーマンション、サブすくサービスなどを利用して移動しながら生活するスタイルのことです。拠点に縛られることなく自由な生活が実現するのが特徴で、フリーランサーやフルリモートワークの会社員を中心に実践する人が増えています。
目次

アドレスホッパーとは?

アドレスホッパーとは
アドレスホッパーとは定住先を持たずに移動しながら生活することで、リモートワークが普及する中で注目高まる生活スタイルです。ホテルやウィークリーマンションなど、長期契約が不要なサービスを活用して、自分が快適に暮らせる場所で生活していきます。

アドレスホッパーとは定住せずに多拠点生活をする人のこと

アドレスホッパーはアドレス(住所)とホッピング(転々とする)という単語をくっつけてできた造語です。特定の定住地を持たずに、ホテルなどの滞在先を転々とし、旅をしながら生活をしていくスタイルです。

日本語にすると「多拠点生活」が最も近いニュアンスになります。ただし「多拠点生活」というと複数の定住地を持つ(例えば賃貸の部屋を複数契約しているなど)場合にも用いられます。対して、アドレスホッパーはそもそも定住先が存在せず、自由に滞在場所を変えていくイメージです。

アドレスホッパーに適した職業や仕事

近年はアドレスホッパーを取り入れる人も増えています。元々は次のようにオフィス出社が必要のない職業や属性の人が中心でした。

  • ノマドワーカー
  • フリーランス
  • 経営者(特にWeb関連や全国に拠点がある企業など)
  • 富裕層や早期リタイアにより定職に就く必要がない人

など
一方で、近年の働き方改革やコロナ禍に伴う労働環境の変化で、リモートワークがやりやすい環境となったため、一般のサラリーマンでも次のような業務を中心にアドレスホッパーとなる人が増えています。

  • ITエンジニア
  • ライター
  • デザイナー
  • マーケター

など

アドレスホッパーはどこで寝泊まりする?

寝泊まりさえできれば特段の決まりはありませんが、次のようなサービスを活用すれば、定住先がなくとも快適に暮らしていけます。

  • ホテル
  • ウィークリーマンション
  • サービスアパートメント
  • (短期契約が可能な)賃貸マンション

アドレスホッパーの住居費目安

費用については宿泊先のクオリティや立地によって大きく変動します。快適な部屋とサービス、宿泊施設での食事ありなどの条件になると高くなりますし、立地でいえば都市部の方が平均的には高くなりがちです。

目安としては住居費に当たる部分だけで、月10〜20万円程度はかかると考えておいた方が良いでしょう。家賃が特に高い東京都心部でない限りは、定住するより割高なコストがかかる可能性が高いです。ただし、光熱費や生活雑貨、家具などのコストをかけずに生活できるようになるため、トータルの生活費で見れば定住するより節約できる人もいます。

アドレスホッパーのメリット

アドレスホッパーのメリット
アドレスホッパーは固定費を調節しやすく、また自由な生活ができるのが魅力。また各地で人脈を広げて公私の生活の充実に役立てている人もいます。

固定費を柔軟にコントロールできる

通常固定費としての性質が大きい住居費や光熱費をコントロールできます。収支が厳しくなってきたら宿泊先を安く抑えたり、ウィークリーマンションなど、連泊により割安に滞在できる場所を選んだりと、柔軟な選択が可能です。ホテルなどは光熱費がかからないため、電気代・水道代の節約にもなります。

自由な生活がしやすくなる

拠点に縛られず自由な生活が手に入ります。自分が行きたいところ、滞在したいところで生きていくことができるのです。

また、フリーランスの仕事の場合などには、居場所を変えることで新たなビジネスの機会や仕事のネタを得ることもできます。アドレスホッパーを自分の仕事にうまく役立てている人も少なくありません。

トラブルなく人脈を広げられる

コミュニケーションが得意な人は、各滞在先で人脈を広げることができます。交流関係はもちろん、ときにはビジネス相手を見つけることもできるでしょう。

定住するとなると近隣の住民とのトラブルにより長い間人間関係に問題を抱えるリスクもありますが、アドレスホッパーであれば人間関係を不快に感じたらすぐに滞在先を変えればいいだけなので、トラブルが深刻化する心配もありません

アドレスホッパーのデメリットや注意点

アドレスホッパーのデメリットや注意点
アドレスホッパーの最大のデメリットは、常に滞在先を探しながら生活しなければならないことです。また、滞在先選びの失敗でかえって高コストとなるリスクや、住民票登録ができないことに悩みを抱える人もいます。

その時々で居住地を確保しなければならない

アドレスホッパーを実現するためには、絶えず次の滞在先を探していかなければなりません。ホテルやウィークリーマンションは宿泊できる日数があらかじめ決まっていて、次の宿泊・入居者がいたら延長ができないこともしばしばあります。

資金が充分あることを前提とすると、インターネットカフェなどの夜を過ごせる施設まで視野に入れれば、野宿する事態にまで陥るリスクは決して高くありませんが、割高もしくは快適ではない滞在先を選択せざるを得ない可能性も。そうならないためには先々に備えて、常に次の滞在先を探し続ける必要があるのです。

かえって割高になるリスクもある

うまく割安な物件を選んでいかないと、固定費の節約効果を加味しても割高になるリスクがあります。例えばホテルはよほどやすい宿泊先を選ばない限り、賃貸アパートより割高になります。ウィークリーマンションも、その地域の月額賃料相場より割高になっているケースが少なくありません。

住民票の登録ができない

ホテルやウィークリーマンションのほとんどは住民票登録ができません。定住していると意識しづらいですが、住民票は就職活動やローン契約などさまざまなシーンで必要になります。アドレスホッパーを始める前に住民票を確保する対策は必ずしておいた方が良いでしょう。

アドレスホッパーをうまく行うコツ

アドレスホッパーをうまく行うコツ
アドレスホッパーのメリットを高め、デメリットを回避するコツを紹介していきます。便利なサブスクサービスの活用や割安な滞在先のチェック、住民票確保などの対策を行なっておけば、快適で割安なアドレスホッパー生活が実現するでしょう。

アドレスホッパー向けのサブスクサービスを活用する

現代ではADDressやHafHなど月額料金を支払うことで全国の物件や宿泊施設に滞在できるサービスが複数展開されています。そのサービスが運営する物件や施設に限定されるものの、都度料金を支払うことなく滞在先を確保できるため、うまく活用すれば割安にアドレスホッパー生活が実現します。

大手になれば利用できる物件・施設は100前後以上にもなるので、豊富な選択肢のなかから自分に合った物件に滞在できます。

割安なウィークリーマンションやホテルを日頃からチェックしておく

あくまで自力で滞在先を探していきたい人は、日頃からポータルサイトなどでホテルやウィークリーマンションの情報をチェックして、割安なサービスを利用するようにしましょう。行き先にこだわりがないなら、割安さを基準に滞在先を決めながら移動していくのも一つの方法です。

実家やシェアオフィスなどを利用して住民票登録場所を確保

住民票は滞在先ごとに変えるのではなく、一箇所に固定しておくのが定石です。実家がまだある人は、実家に登録しておくのが便利でしょう。

シェアオフィスの中には住民票の登録を認めているところもあるので、活用を検討してみてください。コストを気にしない人は、安価なワンルームを借りてそこに登録する方法もありますが、あまり長い間家を空けると不審がられるリスクもあるため、大家に事情を話した上で、時折帰宅するようにした方がいいでしょう。

荷物の預かりサービスやトランクルームなどを利用して手荷物を減らす工夫をする

アドレスホッパーは移動が多くなるため荷物が多いと不快です。基本的に荷物を最小限にする工夫をした方がよいでしょう。コスト面では課題となりますが、必要だが持ち歩きの必要がないものはトランクルームや荷物あづかりサービスなどを積極的に利用してください。

関西・神戸(六甲アイランド)に滞在するなら「entente(ジ・アンタンテ)」もおすすめ

関西・神戸(六甲アイランド)に滞在するなら「entente(ジ・アンタンテ)」もおすすめ
アドレスホッパーの人で、関西・神戸に滞在するときには高級賃貸マンションのentente(ジ・アンタンテ)がおすすめ。サービスアパートメントとしての利用が可能なため、1か月単位で滞在することができます。

基本的な家具・家電は備え付けなので、転居したその日から不自由なく快適な暮らしが可能に。居室は1BRから用意があるため、単身のアドレスホッパーの人も問題なく暮らせます。外国人でも快適に暮らせる広々とした間取りで、ゆとりのある生活が手に入ります。

コンシェルジュが8~20時まで常駐していて荷物の受け取りやクリーニングサービスなどを手配してくれます。アドレスホッパーの人の課題の一つに郵便物の受け取りがありますが、entente(ジ・アンタンテ)なら心配ありません。

経済的に余裕のあるアドレスホッパーの人はentente(ジ・アンタンテ)でワンランク上の生活を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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日本の高級住宅地ランキング!それぞれの立地や特徴を紹介!

投稿日時: 2023/03/20 投稿者:

日本の高級住宅地ランキング!それぞれの立地や特徴を紹介!
経済的に余裕が出てくると、おしゃれで安全、便利な町に住みたいと考える人は少なくありません。そんな人におすすめなのは全国に立地する高級住宅地から住む場所を選ぶ方法です。首都圏や近畿地方を中心に、さまざまな高級住宅地があるので、雰囲気や自分の仕事場などをふまえて、アクセスのよい場所を選ぶとよいでしょう。

目次

高級住宅地ランキング

全国にある高級住宅地を10位までランキング化しました。ここに紹介している住宅地はどれも人気で住み心地の良い住宅地なので、自分の住みたい地域や職場からの距離などをもとに、自分にマッチした高級住宅地を選ぶのがよいでしょう。

1位:神戸 芦屋(兵庫県)

芦屋(あしや)は、兵庫県西宮市の北東部に位置する、日本を代表する高級住宅地です。神戸市の東側、阪急やJR神戸線で見ると大阪と神戸の中間地点にあるため、二つの大都市へのアクセスが便利なのも魅力です。

大都市が近いにもかかわらず、自然豊かな山や海に囲まれた場所に位置し、歴史ある邸宅や外交官や財界人などが暮らす高級住宅街として知られています。近隣には六甲山系や淡路島といった観光スポットもあり、リゾート地としても人気があります。

また、芦屋市は美術館や博物館などが多いのも特徴です。芦屋市谷崎潤一郎記念館や、芦屋市立美術博物館のような公共施設に加えて、資産家が収集したコレクションを展示する私設の美術館・博物館も多数。芸術作品への造詣が深い人にもおすすめの地域です。

2位:渋谷区 松濤(東京都)

松濤は東京都渋谷区にある高級住宅地の一つです。明治時代から高級住宅地としてのブランドが確立していき、大名屋敷が建ち並び、戦後は財界人や著名人などが居住する一帯となりました。戦後は一時米軍に接収されたため発展が止まりましたが、1950年代から再び急成長して今に至っています。現代では超一流の芸能人が複数住む町としても知られています。

広大な敷地に建つ一軒家やマンションは、高級な設備や充実したセキュリティシステムなどが特徴で、緑豊かな閑静な住宅街としても知られています。また、松濤周辺には、高級ブランドショップやレストラン、美術館などが多く集まっており、上質な生活を求める人々にとって魅力的なエリアとなっています。

3位:神戸 六麗荘(兵庫県)

六麓荘町は、六甲山の麓に位置する六麓荘地区にある、兵庫県芦屋市のなかでも有数の高級住宅街の一つです。周辺には自然豊かな環境が広がり、住宅地としては非常に閑静で落ち着いた雰囲気があります。地区内に厳格な条例があるため、地域内には自販機やコンビニなどがほとんどありません。建築ルールも厳しいので、自宅を建てるときには注意しましょう。

六麓荘町には、大型の邸宅や広大な敷地を持つ豪邸が多く建ち並び、例えば複数の大手企業の創業者や社長、士業系の高所得者が多数住んでいます。また、著名人や富裕層が多数居住していることでも知られています。外国人居住者も多く、国際色豊かな雰囲気が感じられるエリアです。

4位:港区 元麻布(東京都)

元麻布がある東京都港区全体が高級住宅街といっても過言ではないほど地価が高いですが、なかでも元麻布は、歴史ある邸宅や豪邸が立ち並び、日本人の富裕層に人気のエリアです。丘の上に位置しており、閑静な住宅街として知られています。

外国人居住者も多く、国際色豊かな雰囲気が漂っています。大使館や高級レストラン、高級ブティック、インターナショナルスクールや海外発の高級ショップが立ち並ぶエリアで、富裕層や海外から来日した外国人が快適に暮らせます。

都心のため、戸建てよりもモダンな高級マンションが目立ち、都会的な暮らしを求める人に特に人気です。一方で、地域の中には昔ながらの商店も残っていて、独特な和洋折衷の雰囲気に魅力を感じる人もいます。

5位:大阪 阿倍野区(大阪府)

大阪市阿倍野区の高級住宅地としては帝塚山が有名です。緑豊かな山に囲まれた住宅地として知られています。比較的新しい住宅街で、高級マンションも多い一方で、高台に位置するため景観がよく、自然環境と都市環境のバランスが良い住環境が特徴的です。

また交通アクセスの良さも魅力で、路面電車の阪堺電車と阪急および近鉄が周辺に通っており大阪市内へのアクセスが良好。通勤・通学もしやすいのが魅力です。またショッピングセンターやスーパーマーケット、専門店などの商業施設が充実しています。かつての日本最高層のビルで、いまでも関西有数の商業施設であるあべのハルカスも近く、買い物にも便利です。

6位:横浜 山手(神奈川県)

山手は元々横浜の外国人居留地として開発され、欧米の文化や建築様式が色濃く残っています。緑豊かな丘陵地帯に位置しており、海や山々を望む景観が美しいことでも知られています。

山手には大型マンションや高級住宅が多く建ち並び、物価も高め。ただし、多くの緑地があるため自然環境も充実しています。また、歴史的経緯から外国人向けの歴史的な建築も数多く残っており、洋風の独特な雰囲気も魅力です。

交通アクセスは、JR根岸線の石川町駅や山手駅が最寄りとなります横浜の中心地までのアクセスも良好です。横浜市営バスや神奈川中央交通バスも運行しています。商業施設は山手地区内には少なく、隣接する元町・中華街や横浜駅周辺に出かけることが一般的です。

有名校も複数立地しているため、教育面まで考慮した富裕層や高所得者にも人気の高級住宅地となっています。

7位:大田区 田園調布(東京都)

大田区の田園調布は、東京都内でも屈指の高級住宅地の一つです。田園調布は、大正時代に関東大震災で焼失した蒲田の避暑地として開発が始まりました。

戦後は外国人居住地として栄え、現在も外国大使館や外国人向けの住宅が多くあります。一方で、日本人の居住者も多く、近年では和モダンな雰囲気の住宅も増えています。

交通アクセスとしては、東急電鉄の「田園調布駅」があり、場所によっては「多摩川駅」も利用できます。都心部にしては利用できる路線が少ないのは難点ですが、その分都会の喧騒からは少し離れた落ち着いた雰囲気があります。

また、「田園調布商店街」や「グランドメゾン田園調布」などの商業施設があり、周辺には飲食店やカフェも多く住みやすいエリアといえるでしょう。ただし、ひときわ高級な住宅が並ぶ西口エリアについては、自販機すらなく、景観保護が徹底されています。

8位:千代田区 番町(東京都)

番町は、皇居の外側に位置する、由緒ある高級住宅地の一つです。江戸時代には大名・旗本がお屋敷を建てていた地域でした。現在でも政治の中心である永田町~霞が関が近いことから政界の大物が多数住んでいます。

住宅の多くは都心部でありながら広い敷地面積を誇り、駐車場や庭園、プールなどが設けられています。充実した共用施設が供えられた高級マンションも多く建ち並んでいます。一方で、都心としては静かな環境が保たれていて、緑豊かな公園も多く、自然との共存が図られています。

また、各国大使館が集まる地域でもあり、異文化交流も活発な地域です。近隣には博物館や美術館、劇場などが多くあり、和洋双方の豊かな文化を感じながら生活できます。

9位:名古屋 八事(愛知県)

八事は、名古屋市天白区に位置する高級住宅地で、名古屋の都心部からは少し離れた自然に囲まれた閑静な環境が特徴です。豪華でセキュリティの厳重な住宅が立ち並びます。門が設置されたセキュリティの厳重な住宅が多く、24時間警備員が常駐していることもあります。

かつては軍人・華族らが別荘地として選んだことが始まりで、戦後には名古屋市内でも有数の高級住宅街として発展しました。八事は、名古屋市内でも比較的アクセスがよく、地下鉄の駅「八事駅」が近くにあります。同駅は名古屋の環状の地下鉄路線である「名城線」が通っているため、名古屋市内の主要地域へのアクセスも良好です。

また南山大学や中京大学といった名古屋では有数の私立大学が近くにあるため、教育熱心な子育て世代にも人気の住宅地となっています。

10位:京都 下鴨(京都府)

下鴨(しもがも)は、京都市左京区に位置しています。日本の首都が平安京に移る前から、紀元前から続く賀茂氏一族が住んでいた地域で、日本有数の歴史を持つ高級住宅地です。美しい自然と伝統的な建物が調和した風景が広がっています。

歴史的経緯から、由緒正しい高級住宅や別荘が多くあり、広い敷地に佇む一軒家や、築年数を重ねながらも歴史と伝統が感じられる住宅など、さまざまなタイプの高級住宅があります。

また、京都府立大学や京都ノートルダム女子大学など大学や研究機関などが集積しており、教育環境が整っています。古くからの文化・芸術の発信地としても知られており、歴史的な建物や庭園、美術館や博物館など、文化施設が多く点在しています。

鉄道では地下鉄北大路駅や、京阪電車出町柳などが徒歩圏です。またバスも利用すれば京都市内の主要な地域への移動も便利で、アクセス面も申し分ありません。

神戸・芦屋(六甲アイランド)の高級住宅街に住むなら「entent(ジ・アンタンテ)」もおすすめ

神戸・芦屋(六甲アイランド)の高級住宅街に住むなら「entent(ジ・アンタンテ)」もおすすめ
ここまで多数の高級住宅街を紹介してきましたが、神戸・芦屋に住むなら、六甲アイランドの高級賃貸entente(ジ・アンタンテ)もおすすめ。サービスアパートメントなので、家具がそろっていて、クリーニングやリネン交換サービスもあります。外国人にも人気の間取りです。

外国人の賃貸探しのポイントは以前の記事でも紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。
外国人向けの賃貸住宅の特徴とは?アパート・マンションの見つけ方や住む上での注意点も紹介

広々とした間取り

entente(ジ・アンタンテ)は1BR~4BRのさまざまな間取りがあるため、一人暮らしにも家族暮らしにも便利です。1BRでも80平米以上のゆとりある空間となっていて、快適な住環境が手に入ります。4BRタイプならゲストルームもついているので、来客が多い人でも安心です。

充実したサービス

8〜20時までコンシェルジュが常駐。荷物の手配や、交通機関の予約などさまざまなサービスを行ってくれます。オプション費用を払えばルームクリーニングやランドリーサービスも行なってくれるので、忙しくて家事をする時間がない人にもおすすめです。またセキュリティ性も高いので、富裕層や外国人の方でも安心して生活できます。

コンシェルジュにて受け付けており、家事の多くを省力して、快適に過ごすことができるでしょう。

暮らしを充実させる共用設備

施設内にはフィットネスクラブが併設されています。トレーニングマシンに加えてプールやゴルフレンジなどがついているので、忙しくても手軽に運動して健康を維持できるでしょう。

保育園が併設されているため、子育てをする共働き世代にも人気の賃貸マンションでもあります。保育園では英語を多用して、国際感覚を身に着ける教育を重視しているため、子供の情操教育の観点からも魅力的です。

日本の高級住宅街でワンランク上の暮らしを手に入れよう!

日本の高級住宅街でワンランク上の暮らしを手に入れよう!
日本各地にある高級住宅街には富裕層や高所得者層が多数住んでいます。自然と都市がうまく調和した住環境の中で安全で快適な暮らしが実現します。経済的に余裕があり、ワンランク上の優雅な生活を手に入れたい人は、今回紹介した高級住宅街の中から、自分に合った地域を選んで住んでみるとよいでしょう。

また、ゆとりを持ちつつもより便利に暮らしたいなら、最後に紹介したentente(ジ・アンタンテ)もおすすめ。充実したサービスと共用設備を利用しながら快適な暮らしが手に入るでしょう。

なお、外国人の方で日本での高級賃貸物件を探している人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
外国人が日本で賃貸を借りるのはなぜ難しい?原因や審査・保証会社のポイントを紹介

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ホテル暮らしの住民票や郵便物はどうする?メリットやデメリット・注意点を紹介!

投稿日時: 2023/03/20 投稿者:

ホテル暮らしの住民票や郵便物はどうする?メリットやデメリット・注意点を紹介!
ホテル暮らしとは、文字通りホテルで生活することです。拠点となる賃貸や自宅を持たずに自分の意向に合わせて滞在するホテルを変えながら暮らしていきます。自由で快適な暮らしが実現する一方で、コスト面や郵便物、住民票などの対処を心配して実行できていない人も少なくありません。

そこで今回はホテル暮らしのメリット・デメリット、特に郵便物や住民票の対応方法について紹介していきます。

目次

ホテル暮らしとは?

ホテルのベッド
ホテル暮らしとは、定住先を持たずにホテルで普段の生活を送ることです。滞在期間は人それぞれですが、数ヶ月〜中には数年間にわたってホテル暮らしを継続する人もいます。

また、一つのホテルに長期滞在する人もいれば、アドレスホッパーのように全国のホテルを転々としながら生活する人もいます。

ホテル暮らしは近年普及してきている

リモートワークの普及や働き方の多様化により、ホテル暮らしは以前より普及しています。クラウドソーシングなどを活用したフリーランスやライター、エンジニアなどは、近年ではPC、スマホ、タブレットといったデバイスがあればどこでも仕事ができます。そのため定住先を持たずに、仕事をしながらホテル暮らしする人が増えています。

また、一般的なサラリーマンでもフルリモートであれば、同じように定住先は必要なくなります。柔軟に生活圏を変えられるように、やはりホテル暮らしを始める人は増えているのです。

アドレスホッパーを実践する一つの方法でもある

定住場所を持たずに旅をしながら生活していく方法をアドレスホッパーといいますが、アドレスホッパーを実践する手段としてホテル暮らしを取り入れている人も少なくありません。

ホテルであれば一泊単位で滞在日数をコントロールできるので、アドレスホッパーの中でもとりわけ自由に生活場所を変えることができるようになります。

ホテル暮らしに適した仕事や属性

ホテル暮らしに適した仕事は次の通りです。

  • フリーランス、ノマドワーカー
  • デザイナー
  • ライター
  • マーケター
  • 企業経営者(特にWeb系や全国に支店がある企業)
  • FIREおよび早期リタイアをした人
  • 富裕層や高所得者

ホテル暮らしは通常の賃貸暮らしより費用がかかるケースが少なくありません。上記に当てはまる仕事や属性で、かつ資金に余裕がある人には特に適した手法といえるでしょう。

ホテル暮らしの費用

ホテル暮らしはホテルのクオリティによって費用が大きく変わってきます。ビジネスホテルなどでリーズナブルに済ませるなら1ヶ月10万円程度での生活も可能です。アメニティが揃っていて、光熱費がかからないことを考えると、意外と賃貸暮らしとあまり変わらない場合もあります。

20〜30万円出せばホテルのグレードを上げることができます。20万円なら大手のシティホテル、30万円出せば高級ホテルも視野に入ってきます。例えば最高級クラスの例で言うと、帝国ホテルは1ヶ月で37.8万円(税込)のサービスアパートメントプランを展開しています。

ホテル暮らしのメリット

ホテル暮らしのメリット
ホテル暮らしのメリットとしては、家事が不要になる点や、移動が自由にできる点、アクセスの良い場所で暮らしていける点などが挙げられます。

家事の多くが不要になる

ホテルは衛生面やアメニティ補充はホテル側が日々対応してくれます。食事もレストランなどで済ませればよくなるため、ほとんどの家事が不要になります。忙しい方やそもそも家事が苦手な方にはおすすめの暮らし方といえるでしょう。

手間がかからなくなるほか、家具や光熱費のコストが浮くため実は生活コストは賃貸暮らしとあまり変わらない場合もあります。

自由に引越しや旅行ができる

ホテルは1日単位で手続きができるため、柔軟に滞在期間を決めることができます。特に多拠点生活者やアドレスホッパーにとってホテル暮らしは有効な手段の一つで、サービスアパートメントやサブスクサービスなどとうまく併用しながらホテル暮らしを生活に取り入れている人も少なくありません。

アクセスの良い場所で暮らしやすい

都市部になるとホテルの多くは駅からの利便性が良い場所にあります。賃貸物件があまりないような都心部にあるホテルも多数あるため、賃貸暮らしでは実現できない好立地に拠点を構えることが可能です。

仕事が忙しい、出張や外出が多いと言う人にも、適した生活スタイルといえるでしょう。

ホテル暮らしのデメリット

ホテル暮らしのデメリット
ホテル暮らしのデメリットとしては、住民票がホテルに置けないため、工夫が必要な点があります。またホテル選びによっては生活費が高くなるなどのデメリットが存在します。

住民票を置けない

例えまとまった期間滞在するとしても、ホテルは通常住民票を設定することができません。住民票登録ができるシェアオフィスを契約する、実家に住民票をおく、安価な賃貸物件を契約しておくなど、住民票をどこかに登録する工夫が必要になります。

仕事をしている場合、これから仕事を探す場合になどには、住民票の住所が必要になることも。ホテル暮らしを始める前に、必ず住民票の登録場所を確保しておきましょう。

生活費が高くついてしまうリスクもある

うまくホテル選びや日々の生活コストを管理していかないと、賃貸暮らしより大幅にコストがかかってしまうことも。ホテルの価格帯は上から下まで大きく開きがあるので、ハイグレードのホテルを選ぶとたちまち生活コストが高くなります。

また、飲食代についても注意が必要です。ほとんどのホテルは自炊ができないため、食事は外食に頼ることになります。安い飲食店をうまく利用していかなければ、生活コストが高くなるリスクがあるでしょう。

郵便物もそのままでは届かない

郵便物はそのままでは届かず、宛先不明で返送されてしまいます。郵便物は実家にあずておくか、何らかの形で不在時に荷物を預かってくれるサービスを利用する必要があります。

ホテル暮らしの住民票や郵便物の対処法とは?

ホテル暮らしの住民票や郵便物の対処法とは?
ホテル暮らしにおいて住民票登録と郵便物の受け取りが課題となりがちですが、いずれも対策が存在します。順番に見ていきましょう。

住民票の対処方法

住民票については次のような対処方法があります。

  • 実家に登録しておく
  • 一部のシェアオフィスなど住民票登録ができるサービスを活用する
  • 安価な賃貸契約をしておく

一番コストや手間がかからないのは、実家に住民票登録をしておくことです。しかしすでに実家がない場合などには、シェアオフィスなどを活用するのも一案。賃貸よりは安く契約できることが多く、また長期間オフィスを訪れない場合でも、問題ありません。

多少コストをかけても良いなら、ワンルームなど安価な賃貸契約を維持しておくと言う方法もあります。ただしあまりにも長期間家を空けると不審がられる可能があるため、時折帰宅する、大家へ事情を相談しておくなどの工夫が必要となります

郵便物の受け取り方法

郵便物もいくつか対処方法があります。

  • フロント気付などとして預かってもらう
  • 実家に送っておく
  • 私書箱サービスを利用する

多くのホテルは一声かけておけば郵送物を預かってもらえます。郵送物を送るときに「フロント気付」としておくことで、ホテルがお送り先でも荷物が戻ることはありません。また、住民票同様に実家に送っておくと言うのも有効な対策と言えるでしょう。

そのほか現代ではPOST CASTのような私書箱サービスもあります。私書箱とは届いた郵便物を預かったり転送したりしてくれるサービスです。

同私書箱あてに郵送物を送ってもらうようにすれば、ホテル暮らしでも荷物の受け取りが可能に。今滞在しているホテルへの自動転送を依頼すれば、手間なく手元に郵便物を届けてもらうこともできます。

神戸・芦屋(六甲アイランド)に滞在するなら「entente(アンタンテ)」もおすすめ

神戸・芦屋(六甲アイランド)に滞在するなら「entente(アンタンテ)」もおすすめ
神戸・芦屋でのホテル暮らしを考えているなら、ホテルの代わりにサービスアパートメントの entente(ジ・アンタンテ)を利用するのもおすすめ。ホテル並みの充実したサービスを利用しながら、充実した生活が送れるでしょう。

ホテル並みの充実したサービス

Entente(ジ・アンタンテ)には8〜20時までコンシェルジュがついていて、荷物の手配や、交通機関の予約などさまざまなサービスを行ってくれます。ホテル暮らしで課題となりがちな郵便物もスムーズに受け取れます。

また、最新鋭のセキュリティが施されているため、安全・安心な暮らしが実現します。

ホテルよりも優れた共用設備

優れた共用設備も魅力です。併設のフィットネスクラブはプールやゴルフレンジなどがついていて設備が充実しています。またラウンジや茶室などが併設しているので、来客時にも質の高いおもてなしができるでしょう。

保育園が併設されているので、共働きの家庭にも便利。保育園では英語教育を重視しており、幼少期から子供に国際的な感性を育むことができます。

広々とした間取り

日本で言うところの1LDKに当たる1BRタイプから、4BRタイプまで幅広い間取りを用意。一人暮らしでも家族もちでも快適な暮らしが実現します。

どのお部屋も外国人や富裕層をターゲットとしているため、一般の賃貸よりも間取りが大きく広々としているのが特徴。デザインにもこだわり、上質な居室空間となっています。また、電子レンジや冷蔵庫など、一般的な家具・家電が備え付けとなっているため、ホテル暮らしの代わりに滞在する人でもスムーズに生活できます。

なお、外国人向けの賃貸の特徴についてはこちらでまとめていますので、合わせて読んでみてください。
外国人向けの賃貸住宅の特徴とは?アパート・マンションの見つけ方や住む上での注意点も紹介

1ヶ月単位で契約できるからホテル感覚で使える!

Entente(アンタンテ)には1ヶ月単位で契約できるサービスアパートメントプランがあります。同プランなら食器・調理器具やリネン類の交換まで料金に含まれているため、ホテル暮らしと同様に手荷物を最小限に抑えて暮らすことができます。

1ヶ月〜の滞在をイメージしたホテル暮らしを考えている人は、ぜひ検討してみてください。

準備をしておけばホテル暮らしの住民票や郵便物も安心!

準備をしておけばホテル暮らしの住民票や郵便物も安心!
定住する賃貸や自宅を持たずにホテルで生活することをホテル暮らしと言います。住民票登録や郵便物の受け取り方法について事前に対応しておけば、住居に縛られない自由な生活が手に入ります。アドレスホッパーや多拠点生活とも相性が良いので、ぜひ検討してみてください。

また、神戸・芦屋(六甲アイランド)に滞在する予定がある人は、高級サービスアパートメントentente(ジ・アンタンテ)もおすすめ。ホテルと同等の充実した生活が手に入るでしょう。ゆとりのある間取りなので、外国人の駐在の方でも快適な生活が送れます。

外国人の方で日本で滞在先を探している人は、こちらも参考にしてみてください。
外国人が日本で賃貸を借りるのはなぜ難しい?原因や審査・保証会社のポイントを紹介

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サービスアパートメントとは?メリット・デメリットや賃貸・ホテルとの違いを解説!

投稿日時: 2023/03/20 投稿者:

サービスアパートメントとは?メリット・デメリットや賃貸・ホテルとの違いを解説!
サービスアパートメントは、ホテルと賃貸の特徴をあわせもつサービスで、月ごとで契約ができる一方で、アメニティが付いていたり、清掃やリネン交換のサービスを受けられたりします。富裕層や仕事が忙しく家事を省力化したい人におすすめです。

今回はサービスアパートメントのメリット・デメリットやホテルや賃貸との違いを紹介します。

目次

サービスアパートメントとは?

サービスアパートメントとは
サービスアパートメントとは、ホテルと賃貸住宅の特徴を併せ持った賃貸物件です。
ホテルのような特徴

  • 上質な家具・家電が備え付け
  • コンシェルジュサービスがある
  • 部屋の清掃サービスなどがあることも
  • 食事付きの物件もある

賃貸住宅のような特徴

  • キッチンはついている
  • 洗濯・乾燥機などもある

契約期間もホテルと賃貸の間くらいで、1ヶ月単位の契約が基本となっています。中にはより短い1日や1週間単位での契約に応じていたり、逆に長期契約が可能な物件もあったりします。

サービスアパートメントのメリット

サービスアパートメントのメリット
サービスアパートメントは安心・安全な住環境の中で充実したサービスを利用して快適に暮らせるのが特徴です。富裕層や高所得者、外国人駐在の人などに人気です。

充実したサービスや安心のセキュリティ

サービスアパートメントの多くはコンシェルジュがついていて、レストランや交通手段などの予約手配や荷物の預かり対応などをしてくれます。また、オプションで別料金の場合もありますが、清掃サービスがついているので、住居環境の手入れの手間も少なく済むでしょう。

また24時間管理や警備が常駐している、そうでなくても何かあれば警備会社がすぐに駆けつけてくれるなど、セキュリティも万全です。便利で安全な生活が実現します。

共用設備も充実している傾向に

ついている設備は物件により異なりますが、通常の賃貸物件よりは共用設備が充実している傾向にあります。例えば次のような設備がついている物件が多くみられます。

  • フィットネスジム
  • プール・スパ
  • 託児所
  • 保育園・幼稚園
  • レストラン・食堂

忙しくて外出の時間がとれない人でも健康的な生活を送れます。また共働きの家庭の場合は、子供を目の前の保育園などに預けられるので便利です。食事付きなら仕事が忙しいときには自炊の手間を省けます。

短期間でも柔軟に利用できる

年単位の契約が中心となる賃貸と比べると短期での出入りがしやすいのも特徴。一般的なケースでは月単位の契約ですが、週次やそれ以下での契約日数に応じている場合もあります。家具などが備え付けなので、アドレスホッパーや期間が限られた駐在の時などにも便利です。

サービスアパートメントのデメリット

サービスアパートメントのデメリット
サービスアパートメントは設備やサービスが充実している分、費用が高くなりがちに。また、賃貸物件と比べると物件数が限られていたり、住民票登録ができない物件があったりする点にも注意が必要です。

費用が高くなりがち

具体的な賃料は物件の立地やサービス内容によっても変わってきますが、おおむねその地域のホテルと賃貸物件の間ぐらいの価格帯となることが多いです。安価な賃貸で暮らすよりは1ヶ月の生活コストが高くなってしまうでしょう。

ただしサービスアパートメントは光熱費が込みで、中には清掃も費用に組み込まれている場合もあります。こうした費用も加味すると賃貸生活と大きく変わらないケースもあるでしょう。

物件数が少ない

サービスアパートメントは高所得者や富裕層をターゲットとしているケースが多いため、都市部の好立地帯や一部リゾート地などにみられる傾向にあり、賃貸と比べると物件の選択肢が限られます。

地域によっては選択肢が少なく割高な物件を利用せざるを得ない場合も。また、転勤・駐在に際して利用しようとしても、アクセスが良いところに物件自体が存在しないという可能性も考えられます。

住民票登録ができない場合もある

住民票登録の可否は物件によって異なります。アパート・マンションが主体のサービスアパートメントの場合は住民票登録が可能な物件が多いです。一方で、最近はホテルがサービスアパートメント契約に応じている場合もあります。こうしたホテル型の物件では、例え長期で滞在しても住民票登録ができないケースがしばしばみられます。

住民票登録ができない物件を利用するときには、転居前に住民票の置き所を確保しておきましょう。

サービスアパートメントと賃貸・ホテルの違い

サービスアパートメントとは?メリット・デメリットや賃貸・ホテルとの違いを解説!
サービスアパートメントは賃貸とホテルの特徴を併せ持った物件であり、どちらとも相違点があります。それぞれの違いを見ていきましょう。

通常の賃貸との違い

通常の賃貸と比較したときの相違点は次のとおりです。

  • 契約期間が1ヶ月単位と短い
  • 家具・家電付き
  • 礼金不要の物件が多い
  • クリーニングなどサービスが充実している
  • 光熱費とインターネット接続費などが家賃に含まれている

契約期間については、1ヶ月程度の短期間から可能な一方で、賃貸と同様に年単位で契約することもできるシステムになっています。

また敷金もしくは保証金が必要となる物件が多いものの、礼金はほとんどのサービスアパートメントで不要です。そのほか、賃貸では賃料には生活に必要なインフラの費用は一切含まれていませんが、サービスアパートメントは光熱費やインターネット利用料、CATV接続料などが含まれているケースが多く見られます。

ホテルとの違い

ホテルと比較した時の相違点は次のとおりです。

  • 1ヶ月以上の契約が多い
  • 入居審査や契約手続きがある
  • キッチンがあり、家具の多くが備え付け
  • 清掃・リネン交換は週1度程度

ホテルは通常1日単位で宿泊できますが、サービスアパートメントは1ヶ月単位が基本のケースが多いです。また、入居時には審査・契約が発生するため、属性によっては入居を断られるリスクがあります。

家具の備え付けはサービスアパートメントの方が充実していて、特に自炊ができるのは大きな特徴です。一方で清掃・リネン交換はホテルは通常毎日行いますが、サービスアパートメントは週1回程度となっています。

賃貸・ホテルをサービスアパートメントとして貸し出している物件も

近年は賃貸物件やホテルとサービスアパートメントの垣根が曖昧になっている場合もあります。例えば高級賃貸物件が、一部の区画をサービスアパートメントとして貸し出している物件も見られます。高級賃貸は、もともとコンシェルジュや共用設備などがサービスアパートメント並みに充実している場合も多く、通常のサービスアパートメントと変わらない生活が送れます。

また、ホテルの一室をサービスアパートメントとして貸し出している場合もあります。食事付きのホテルの場合は夕食・朝食も簡単に賄うことができます。都市部にあるホテルならアクセスも便利です。

神戸・芦屋(六甲アイランド)のサービスアパートメントなら「entent(ジ・アンタンテ)」もおすすめ

神戸・芦屋(六甲アイランド)のサービスアパートメントなら「entent(ジ・アンタンテ)」もおすすめ
神戸・芦屋でサービスアパートメントを利用するなら、高級賃貸のentente(ジ・アンテンテ)がおすすめ。外国人でも快適に暮らせる広々とした間取りや充実したサービスが魅力です。ここからはentente(ジ・アンタンテ)の特徴を紹介します。

広々とした間取り

日本で言うところの1LDKに当たる1BRタイプから、4BRタイプまで幅広い間取りを用意しています。1BRでも一般的な家族向けマンションに比肩する80平方メートル以上、4BRに至っては250平方メートルを超えるなど、広々として快適な居室空間が特徴です。

電子レンジや冷蔵庫など、一般的な家具・家電が備え付けとなっているため、サービスアパートメントとして快適に暮らしていくことができるでしょう。

また、外国人の駐在などで日本にしばらくの間滞在する人などにもおすすめです。外国人向けの滞在先のポイントについてはこちらでもまとめていますので、合わせて読んでみてください。
外国人向けの賃貸住宅の特徴とは?アパート・マンションの見つけ方や住む上での注意点も紹介

高級ホテル並みの充実したサービスを日常的に受けられる

Entente(ジ・アンタンテ)には8〜20時までコンシェルジュがついていて、荷物の手配や、交通機関の予約などさまざまなサービスを行ってくれます。有料にはなりますが、ルームクリーニングやランドリーサービスもコンシェルジュにて受け付けており、家事の多くを省力して、快適に過ごすことができるでしょう。

便利な共用施設を活用すれば忙しくても快適な生活が実現

優れた共用設備も魅力です。併設のフィットネスクラブはプールやゴルフレンジなどがついていて設備が充実しています。目の前にジムがあれば、忙しい中でも健康維持に努めることができるでしょう。

また、保育園が併設されているので、共働きでサービスアパートメントを利用したい人にも便利です。英語教育を重視しているため、子供に国際的な感性を身につけるうえでも役立つでしょう。

忙しい人、転居が多い人にはサービスアパートメントがおすすめ!

忙しい人、転居が多い人にはサービスアパートメントがおすすめ!
サービスアパートメントは一般の賃貸と比較すると短期滞在に適応した契約スタイルで、アドレスホッパーや期間限定の駐在者などにおすすめです。

賃貸よりも充実したサービスや設備をホテルよりは低コストで利用できるため、忙しい人でも安全で充実した生活を送れるでしょう。数ヶ月程度の滞在先における住居確保にお悩みの方は、ぜひサービスアパートメントの利用を検討してみてください。

外国人で日本に駐在している方で、住居を探している人は、こちらも参考にしてみてください。
外国人は賃貸の連帯保証人が必要!外国人に適した保証会社の条件とは

カテゴリー:Column

日本の首都圏・関西の高級マンションランキング!間取りやサービスの特徴を紹介

投稿日時: 2023/03/20 投稿者:

日本の首都圏・関西の高級マンションランキング!間取りやサービスの特徴を紹介
日本には多数の高級マンションがあります。高い家賃と引き換えに広々とした間取り、充実した共用設備・サービスを備えており、安全で充実した生活が実現します。

今回は首都圏と関西の高級マンションを紹介していきます。自分が住むマンション選びの参考にしてください。

目次

日本の高級マンションランキング(首都圏編)

日本の高級マンションランキング(首都圏編)
首都圏の都心部には六本木や青山、元麻布など高地価な地域が多数あり、多くの高級マンションが建っています。アクセスが良好で、都心部にありながら、居室内は快適なため、都内の富裕層や有名人、外国人などに人気です。

1位:六本木ヒルズレジデンス

  • アクセス:六本木駅 徒歩6~10分 (東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線)、麻布十番駅 徒歩6~10分 (東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線)
  • 竣工:2003年04月

六本木の中心にあり、森ビルが手掛けた六本木ヒルズのレジデンス区域です。住宅のほかオフィス、ショッピング、エンターテインメント施設などが複合的に集積しているため、仕事にも普段の買い物にも便利です。

広々とした居住空間、高級な設備とフィットネスジム・バスやラウンジなど充実した共用設備が特徴。高層階なら素晴らしい眺望なども備えています。2023年3月時点で空き室となっている部屋は1BR (64.56平米|660,000円)~2BR(166.62平米|2,180,000円)ですが、中には月額400万円を超えるような超高額物件もあります。

2位:虎ノ門ヒルズレジデンス

アクセス:虎ノ門ヒルズ駅 徒歩1分 (東京メトロ日比谷線)

  • 虎ノ門駅 徒歩4分 (東京メトロ銀座線)
    霞が関駅 徒歩8分 (東京メトロ丸ノ内・日比谷・千代田線)
    神谷町駅 徒歩8分 (東京メトロ日比谷線)
  • 竣工:2014年05月

虎ノ門ヒルズレジデンスは、虎ノ門ヒルズ都市再開発プロジェクトの一環として開発されたもので、高級ホテルアンダース東京が入居するほか、オフィス、商業施設などが集積しています。アンダース東京 AOスパ アンド クラブに入会すればジムやスパなどを利用できます。またレジデンス専用ラウンジもホテルと同じ上質なデザインとなっており、優雅な生活を楽しむことができます。

地下鉄4駅が徒歩10分以内にアクセスできるなど、都内でも屈指の利便性を誇る区域です。居住空間も高級マンションにふさわしい設備やデザインとなっており、高級キッチンやバスルーム、床暖房、自動窓などがついています。

周辺には、多くの文化施設やグルメレストラン、高級ブランド店などが集まっており、都内での優雅なライフスタイルを楽しむことができます。2023年3月現在は満室ですが、最高クラスの家賃は260万円程度となっています。

3位:パークコート青山ザタワー

  • アクセス:青山一丁目徒歩3分(東京メトロ銀座線)
  • 竣工:2018年3月

三井不動産の高級分譲シリーズマンションのなかで、青山にあるのが「パークコート青山ザ・タワー」です。地上26階建てで、地下1階も含めると27階建てのタワーマンションとなっています。都心にありながらも緑豊かな立地にあることが特徴で、青山一丁目駅から徒歩3分とアクセスも良好です。

住戸は70.07m2の1LDKから234.04m2の3LDKまであり、高額な家賃にふさわしく広々とした設計になっています。高層階にある住戸からは、東京タワーやスカイツリー、皇居などの景色を一望することができます。

パークコート青山ザ・タワーは、内外装ともに上質なデザインで統一されています。特に外観の曲線を描いたフォルムが特徴的です。セキュリティ面も充実しており、24時間体制で警備員が常駐。都心にありながら青山地区の緑豊かな地域で生活できるため、富裕層にも人気の高級マンションです。

共用施設としては2階にプライベートガーデン、最上階付近にスカイラウンジやフィットネスジムを備えています。家賃は72~140万円ほどで2023年3月現在は2LDK(90.2平米|85万円)と3LDK(135.2平米|140万円)の入居者を募集しています。

4位:元麻布ツインズ

  • アクセス:麻生十番 徒歩8分(東京メトロ南北線、都営大江戸線)
    広尾 徒歩11分(東京メトロ日比谷線)
  • 竣工:2008年5月

高級だからといって高層階を好まない人におすすめなのが元麻布ツインズです。この物件はない質の快適さや設備の充実さを背景に、しばしば高級マンションランキングにランクインしますが、低層で区画も2区画のみの物件です。5LDK~6LDKのファミリータイプで、間取りは2区画とも200平米を超えるゆとりのある居室空間となっています。

それぞれがメゾネットタイプとなっており、また、ハイグレードマンションにふさわしい高級・高品質な基本設備に加え、ワインセラーや屋上ジェットバスなどの設備もあり、贅沢な暮らしを楽しむことができます。

駅からは少し距離がありますが、その分繁華街の喧騒からは少し離れて生活できます。一方でスーパー・コンビニなどは徒歩5分圏内にあるので、毎日のお買い物には便利です。2023年3月時点では空室はありませんが、家賃は250万円前後となっています。

5位:ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京

  • アクセス:六本木駅 駅直結徒歩4分(東京メトロ日比谷線・都営大江戸線)
  • 乃木坂駅 徒歩7分(東京メトロ千代田線)
  • 六本木一丁目駅 徒歩10分(東京メトロ南北線)
  • 竣工:2007年1月

ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京は六本木にある高級賃貸マンションです。その名前にあるとおり、世界的に有名な高級ホテルブランドリッツ・カールトンが運営するレジデンスです。

15階のラウンジは無料で出入りができ、来客との待ち合わせや読書などに便利。また、共用のオープンキッチンがあります。自分で使うことも可能ですが、予約すれば併設するホテル「リッツカールトン東京」のシェフによる出張調理サービスを受けることができます。最高級クラスの料理が自宅で気軽に楽しめるのです。

そのほかさまざまな高級ホテルの設備やサービスに加え、専属のコンシェルジュや24時間対応のセキュリティなども提供されているため、安全で高級感あふれる生活が実現します。

東京都内でも屈指の高級マンションであり、著名人や外交官、大企業の役員などが多く住んでいます。1LDK~4LDKまで多数の居室があり、家賃も50万円台~200万円以上とさまざまな価格帯が用意されています。

日本の高級マンションランキング(関西編)

日本の高級マンションランキング(関西編)
続いては関西の高級マンションを紹介していきます。関西で高級マンションを探すと、関西最大の都市である大阪の物件が複数見つかりますので、みていきましょう。

もし、大阪以外の物件をお探しの方は、このあと紹介する神戸・芦屋(六甲アイランド)の「entente(ジ・アンタンテ)」も見てみてください。

1位:梅田ガーデンレジデンス

  • アクセス:東梅田駅 徒歩2分(大阪メトロ谷町線)
    大阪梅田駅 徒歩3分(大阪メトロ御堂筋線ほか)
  • 竣工: 2022年3月

梅田ガーデンレジデンスは総階層数56階建ての超高層の高級マンションです。大阪梅田駅が近いためJR、地下鉄、阪急電鉄などさまざまな交通網へのアクセスが良好。また大阪の都心部にあるため、周辺には商業施設や飲食店、病院などがとても充実しています。

高層階は大阪でも有数の高所にあるため、高層ビルが立ち並ぶ地域でありながら、眺望も開放的です。また、高級感あふれる外観や内装、充実した設備も魅力の一つ。コンシェルジュサービス、フィットネスルーム、キッチンスタジオのほか、最近できた物件ということもあり、テレワークスペースがついています。32階にはスカイラウンジがあり、来客時や読書などでプライベートを過ごすときなどに便利です。

部屋のタイプは1LDKから3LDKまであります。2023年3月時点で入居者を募集している物件を見ると、1LDKは40万円ほど、2LDKは30~70万円台となっています。3LDK以上についてはさらに高い賃料となると推測されます。

2位:ジオグランデ梅田

  • アクセス:大阪梅田駅 徒歩3分(大阪メトロ御堂筋線ほか)
    中崎町駅 徒歩7分(大阪メトロ谷町線)
  • 竣工: 2011年4月

「ジオグランデ梅田」は、大阪市北区にある高級賃貸マンションで、こちらも梅田エリアの中心部に位置し、大阪駅・梅田駅と近いため、様々な交通手段が利用できる便利な立地にあります。地上31階建てで、下層部には商業施設が入居していて、かつ大阪・梅田の商業施設とも至近のため、生活するうえでは非常に便利です。

エントランスホールはカウンター席が用意された明るい雰囲気が特徴的。オートロックを抜けるとコンシェルジュカウンターがあり、宅配手配や公共交通機関の予約など、さまざまなサービスを提供しています。その他、共用施設には茶室やバンケットルーム、会議室などの特徴的な設備が用意されています。

部屋のタイプは1LDKから3LDKまであり、単身・ファミリーそれぞれに適したサイズの居室があります。専有面積は1LDKなら40平米台、3LDKでは150平米を超えるなど、ゆとりある空間となっているのが特徴です。高級マンションでありながら、普段の生活になじみやすい明るい雰囲気のデザインとなっています。

3位:グランフロント大阪オーナーズタワー

  • アクセス:大阪梅田駅 徒歩6分(大阪メトロ御堂筋線ほか)
  • 竣工: 2013年7月

グランフロント大阪は、梅田北側地区の再開発プロジェクトであり、現代ではその地域にある商業を始めとした複合施設をさします。その上層部に併設されている高級マンションがグランフロント大阪オーナーズタワーです。

隣にある五つ星ホテルと一体でデザインされているため、豪華で重厚な雰囲気を醸成しているのが特徴です。敷地内の通路に水と樹木を多用しているのが特徴。物件の周囲も水と緑の庭園を配置するなど、都心の中で自然を感じられる工夫が施されています。

室内も高級ホテルさながらに大理石を多用した高級感あふれるデザインに。高級ホテルのような住み心地を体感できる造りです。

セキュリティはかなり厳重で、エントランスとエレベーターホール、エレベーターと玄関の4箇所でチェックや解錠が必要な仕組み。コンシェルジュやドアマンなど、人が常駐している点も安心です。

家賃は18万円~90万円で1LDKから3LDKまでさまざまな間取りを用意しています。1LDKでも40平米台~、3LDKでは100平米を超えるなど、ゆとりある空間が特徴です。

神戸・芦屋(六甲アイランド)で高級マンションを探すなら「entente(ジ・アンタンテ)」もおすすめ

神戸・芦屋(六甲アイランド)で高級マンションを探すなら「entent(ジ・アンタンテ)」もおすすめ
関西の高級マンションは大阪にある物件が多いですが、神戸で高級マンションを探すならentente(ジ・アンタンテ)がおすすめです。サービスアパートメントとしても利用できますし、通常の賃貸契約にも対応しています。ここまで紹介した物件同様に、充実した生活が送れる魅力的な高級マンションです。

広々とした間取りで快適な暮らし

entente(ジ・アンタンテ)は1BR~4BRまでさまざまなサイズの区画を用意しており、単身、ファミリーどちらにもおすすめです。1BRでも一般的なファミリーマンション並みの広さである80平方メートル以上です。4BRに至っては250平方メートルを超えます。外国人でも快適に暮らせるゆとりのある居室空間となっています。

また、サービスアパートメントとしても利用できるため、電子レンジや冷蔵庫など、一般的な家具・家電が備え付けとなっています。転居時の荷物を減らせますし、引っ越した後はすぐに普段の生活ができるようになります。

外国人の駐在などで日本にしばらくの間滞在する人などにもおすすめです。外国人向けの滞在先のポイントについてはこちらでもまとめていますので、合わせて読んでみてください。
外国人向けの賃貸住宅の特徴とは?アパート・マンションの見つけ方や住む上での注意点も紹介

セキュリティやサービスも万全

8~20時の時間がコンシェルジュが常駐していて、配送・郵送物の受け取りや公共交通の手配などさまざまなサービスに対応しています。また、有料とはなりますが部屋のクリーニングやランドリーサービスも行なっているので、共働きなどで忙しい人にも便利です。

館内は常駐するコンシェルジュのほか、24時間有人管理となっており、高いセキュリティ面も万全です。幼い子供がいる家庭や富裕層の方でも安心して生活できるでしょう。

充実した共用設備・周辺環境

優れた共用設備も魅力です。マンションにはフィットネスクラブが併設されています。一般的なトレーニングマシンのほか、プールやゴルフレンジなどがついているため、さまざまなアクティビティに対応。外出することなく運動により健康維持が可能です。

また、併設されている保育園では英語を基本とする国際教育に力を入れています。仕事が忙しいファミリーに便利なうえ、子供に国際的な感性を身につけるうえでも役立ちます。

entente(ジ・アンタンテ)は商業施設が低層に併設しており、スーパーマーケット、レストランやショッピングセンターに直結しています。日々の買い物や食事にも便利な高級マンションです。

高級マンションに住んで便利で優雅な生活を実現しよう!

高級マンションに住んで便利で優雅な生活を実現しよう!
高級マンションではより優雅で安全な暮らしが実現するため、富裕層や高所得者層などに人気です。都市部に建つ物件も多く、アクセス良好な物件も多くみられます。

今回は東京・関西の主要な高級マンションを紹介しました。気になる物件があった人は入居を検討してみてください。また、神戸・芦屋で高級マンションを探している人は、ぜひサービスアパートメントentente(ジ・アンタンテ)でワンランク上の生活を実現してみましょう。

なお、entente(ジ・アンタンテ)は外国人入居者も多いですが、外国の方が入居するときには、保証人の設定がしばしば課題となることもあります。日本独特のシステムである保証人については、こちらの記事も参考にしてみてください。
外国人は賃貸の連帯保証人が必要!外国人に適した保証会社の条件とは

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